仕事ハッケン伝「中田敦彦×映画宣伝プロデューサー」

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間もなく公開を迎える宮崎監督5年ぶりの新作…鼻息荒く 飛び込んだ。 天才プロデューサーがインテリ芸人に 挑戦状を突きつける。 ここで 宮崎だったりとか美術のスタッフが 空を観察してそのこだわりが生み出す映像体験は他の追随を許さない。 中田の初仕事は 宮崎監督が描いた映画の設計図 絵コンテを読む事。 僕らの仕事 実を言うと…新聞広告ってのが あるんですよ。 新聞広告。 中田に託されたのは新聞に掲載する広告のデザイン。 進む会議を横目に中田は ひたすらその様子を分析していた。

第1弾は 企画書 全文掲載で進める事が決定した。 ホントに最初 お会いした時の緊張感とホントに 言葉が まっすぐ。 今 オリエンタルラジオジブリシステム採用してます。 「宮崎 駿の企画書 全文掲載」って入ってるでしょ?企画書全文広告の頭を飾るあおりコピーを作れ!1997年公開 「もののけ姫」。 子ども向け作品で知られた宮崎監督が自然との共存や 人間の業など難解なテーマに挑んだ作品。 新境地に挑む監督の姿を荒々しく表現した。 今回 更なる新境地に挑む宮崎監督をどう表現するのか。

♪「武勇伝 武勇伝 武勇デンデンデデンデン」カッコいい!しかし その中から大ブレークを飛ばした あのネタを掘り出したのは自分ではなかった。 「巨匠・宮崎駿ではなく人間・宮崎駿としての処女作が完成しました」。 「宮崎 駿の本当に作りたかった作品」と表現したり「トトロの姿が見えなくなった大人たちへ」とインパクトある呼びかけで入るなどこれまでの枠にとらわれない型破りなコピーばかり。