日本の話芸 落語「わたしは誰」

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♪~いいですね脇で聞いておりましたけれども元気な 若い人たちの勢いといいますか あの リズムねでも まぁ 寄席へ おいで下さるお客様方も 「いいよありがたいですね。 「随分見に行っておりますけれどもよく お客様方を笑わせてちょうど 今年が満60周年なんだそうです。 人形なんて言うと体裁いいですけどねジリジリ ジリジリしてる。

民放でしたからねスポンサーが お酒の会社ですから「そんな事は簡単だ」と思いますよ「あ~ ワ〜ワ〜ヨ〜ンダ」「悪酔いだよ」ってとこでひと事 抜くってったらあの師匠が 「できません」。 「東京落語会」のほうは 全部放送や何かに出ますからね普通の寄席のね 倍の時間とってあるんです 一席で。 私の師匠古今亭今輔っていう人がね「君は 古典の口調 江戸前の口調が身に付くまで 20年かかります。 追い越されちゃ 嫌ですからね「でも そこを 師匠一生懸命やりますから」。

だって 昔の古典落語だってね何人も 人を経て一人が 一つずつくすぐりを入れたって大変なもんですよ これね。 電話の噺だって そうですよあんなに 電話だけだと思ったら何の電話にも いろんなもんが付属 付いてるよってあんなに なっちゃったり昔の電話なんていうのはねこう かけて…。 「君 あの会社へ勤めるんだったらね社長がねのべつ 電話 かけるから電話番号だけは 覚えるこれ 一番出世の近道だよ 君」と仰ってんだよ。 こっちは 自慢じゃないけどね必死になって 150からの電話番号を 頭へ叩き込んでた。

ホッホッホッ ホイッ ホイッ ハハハハハハハハハあの神社の階段 高くて 昔は軽く トントントンと 上ってたがこのごろはまぁ 杖 ついて ヤッコラショでもう 上る気持ちではなくなっちゃった。 ホッホッホッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッホンガドガ ドンドン ドンドンドンハア~ッ 上まで来た。 『人生は 楽しく生きましょう』という事で 研究発表今 こちらに皆さんの代表の方がちょっと まだお休みになってます。