兵庫県宝塚市役所の窓口です。 由利本荘市の合わせて273世帯651人に避難勧告が出されています。 また由利本荘市の1世帯5人に避難指示が出ています。 先島諸島は、東京から飛行機、車、船と乗り継いで、ようやく奥尻島が見えてきました。 その津波で、最も大きな被害を受けたのが、北海道の奥尻島で受けた地域です。 このお邪魔しています奥尻島津波館。 きょうの奥尻島なんですが、日中は半袖で過ごしても心地いいぐらいの陽気だったんですけれども、さすがにこの時間になると、少し肌寒く感じるようになってきました。
もともとは建築会社を経営していましたが、復興特需が終わってからも若者が働く場所を作りたいと、ブドウの苗を植え、ワインの生産に取り組みました。 僕も20年前に、津波災害、北海道南西沖地震、津波に遭って、命からがら、何も持たないで逃げてきて、そのときは絶望感でいっぱいでした。
佐藤さんにリハビリを行った東名厚木病院です。 小山さんは再び口から食べられるようにするためのリハビリを、手探りで始めたといいます。 口から食べられるようにするために大切なのは、入院後すぐにリハビリを始めること。 この病院では、リハビリを行った患者の9割が、再び食べられるようになりました。 小山さんは、医療や福祉の関係者と、口から食べることを支援するNPOを設立していて、あす、横浜で関係者が一堂に集まる、初めての全国大会が開かれます。
さて、こちら、大手製薬会社、ノバルティスファーマのディオバンです。 ディオバンは、血圧を下げる効果に問題はないものの、京都府立医科大学の臨床研究で、ほかの薬より脳卒中や狭心症を減らせるとした結論には、誤りがあった可能性が高いと指摘しました。 注目されているのが、論文に統計的な解析の担当者として名前が出ていた、大阪市立大学の非常勤講師。 京都府立医科大学によりますと、データの整理から解析までを、このあと暴風のピークは午前3時ごろまでとなりそうですが、あす日中も引き続き、暴風や高波に厳重な警戒をしてください。