キッチンが走る!「水がもたらす逸品あり~栃木・宇都宮市〜」

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今回 キッチンのあるじは中国料理マニアからプロに転じた異色の料理人 山口祐介。 中国料理に新風を吹き込む若きシェフです。 さあ キッチンが走ります!東京から100km北にある栃木県宇都宮市。 何これ?ちょっと 聞いてみます?ひょうたん 食べるんですか?2人が降り立ったのは住宅地の中に 突如現れた畑。 5~6個入れたら30kgぐらいですよね。 夕顔の実は日に当て 乾燥させるとたくさんの水分が必要な夕顔の実にとって天からの恵みでもあるのです。

親に連れられ 初めて横浜中華街に行った時の中国各地を訪れ さまざまな調理法や食材を融合させたオリジナルの料理を探求してきました。 市内を流れる清流 鬼怒川。 ハウスから すごく 水のザバザバする音が聞こえるんですけど。 アユ釣りの本場 鬼怒川。 水の量が豊富ですけどこれは 鬼怒川の水ですか?おいしい水です。 限りなく 鬼怒川の清流に近い環境で育てたい。 昔から 魚が好きで?小さい頃から アユを触ってハウスを張って…アユは神経質な上 病気に弱いため外からの影響を減らすようハウスを造りました。

やっぱり 手に取った瞬間暴れる感じですかね。 大丈夫です思いがあれば 大丈夫です。 田園風景が 広がります。 ここは 北関東有数の米どころ。 そうですね 今の時期は株養成時期なもんですから。 株の養成時期?出会ったのは…この中 入って作業されるんですよね?そうです そうです。 アスパラジャングル! わお!あっ 下から生えてますね。 これは また太めの出るアスパラなんですけどもちょうど これ土の中の根っこがありますよね。 米自体も 日本の有名な産地と匹敵するぐらい…。

どこにあるんですかね アスパラ。 まずは アスパラ。 明くる日 お披露目会の朝です。 いよいよ 調理開始!相良さんのアスパラが 主役の一品。 宇都宮の食材が中国料理の感性で融合した一品出来上がりです!アユをベースにした料理。 どんな中国料理になるのか?まだ これの状態だけだと「どこが中華なの?」ってなっちゃうんですけど…なるほど エッセンスが入る訳だ。 そして アスパラの相良さんが来てくれました。 宇都宮の新しい名産になってほしいという思いを込め竹林のように盛りつけ。 アスパラの発展を願ってですね。