一方、中国以外の新興国では急激な通貨安に見舞われ物価が上昇。 しかし、5月にバーナンキ議長が年内に今の量的緩和を縮小する可能性を示唆して以降新興国に流れ込んでいたマネーが逆流を始め投資家は、アメリカに資金を戻そうとしています。 2008年末中国政府は4兆人民元輸出の急速な減少が懸念されていました。 地方政府は銀行から融資を受けて公共事業を行いましたが積極的に事業を拡大したため途中で十分な資金を借りることができなくなりました。
それは、それほど悪いのかなという気もするんですけれども、どうなんですか?シャドーバンキングというネーミングは、非常に絶妙で、いかに悪いことをこそこそやっているめ、商品を設計するときには、基本的に中国経済が右肩上がり、あるいは不動産価格が絶対下がらないという前提で設計するものがこの破綻処理とかあるいは投資家保護がほとんどできていないので、りますから、したがって下り坂に向けて投資家保護ですね、これ、最低限の条件が出来ていないので、これは危ないですね。
景気浮揚を図るため、5年前からアメリカの中央銀行・FRBが始めた金融緩和策。 急速な経済成長を遂げてきたインドネシアも景気の減速が懸念されています。 インドなんかでは、歳出の2割弱、インドネシアでも、歳出の15%ぐらいは実は補助金が占めているんですが、これを改革しようと、進んでいたにもかかわらず、実際は遅れ遅れになってしまった。