大相撲名古屋場所 十四日目 ▽白鵬 全勝優勝へ向けて 稀勢の里戦

戻る
【スポンサーリンク】

それと脇腹のけがをしたことありますけれど今場所、序盤から通して白鵬の相撲内容というのはどうですか。 今場所の相撲はどうですか?九重親方が言われたように危ない場面もありましたけれどそういうことを毎日欠かさず体に覚え込ませているから反応できるんですね。 北の湖理事長とさっきの話をしましたけれど理事長は個人的には3敗はしているけれども両横綱を破って12勝をあげれば先場所の13勝が生きてくるのではないかと個人的な見解を話していました。

まあでも、稀勢の里が成績しだいでは綱取りと言われたこの名古屋場所で前半、思ったような相撲が取れなかったというのは残念でしたね。 44連勝以上、複数している力士はいないんですね。 名古屋場所十四日目幕内へと取組が進んでいきます。 最初の取組は翔天狼と新入幕の徳勝龍です。 一方の新入幕の徳勝龍はきのうは阿覧のはたき込みに敗れましたけれど八日目からの5連勝で新入幕うれしい勝ち越しを決めています。 新入幕の徳勝龍、9勝目です。 徳勝龍ですね。 徳勝龍は9勝5敗です。

兵庫の報徳学園から中央大学に進んで2年生のときにはアマチュア横綱も獲得しました。 武蔵川部屋に入って体は小さいながらも理詰めの押しで十両昇進を果たして横綱武蔵丸の参謀としても活躍しました。 土俵下には中央大学、武蔵川部屋の後輩、元大関出島の大鳴戸親方が座っています。 相手が地元名古屋出身の玉飛鳥です。 きょうの向正面は突っ張りで活躍されました、元・関脇麒麟児の北陣親方です。

常幸龍は序ノ口から27連勝という記録を作ったんですが、幕内に上がってもっと一気に上までいくのかなという期待がもうひとつのところがありますね。 一方の北太樹過去2回の対戦は1対1。 ちょうど北太樹が出てくるところで常幸龍が投げを打ちました。 幕内では初めての勝ち越しなるかという琴勇輝。 ことしの初場所琴勇輝が新入幕のときに幕内で対戦があります。 琴勇輝は序盤、いいスタートを切って、中盤、ややどうかなとをよぎって、もろ手突きでいく立ち合いが多かったそうです。

これが琴勇輝の持ち味の相撲ですものね。 北陣さんも突っ張りで上のほうに上がっていくに従ってもっとほかのことをやったほうがいいのではないかと迷った時期はありませんでしたか?私は今みたいに琴勇輝のようにもろはずではなくて私は片方ずつ突っ張っていましたから右左、右左でいっていましたからそうすると迷わず突っ張って通じなくなるのではないかという壁にぶつかったときにも突っ張りを磨くんですね。 土俵上は5勝8敗の佐田の富士。 旭天鵬は4勝9敗です。 かまわず寄り切りました、旭天鵬。 寄り切って旭天鵬の勝ちです。

大相撲の名古屋場所NHKの名古屋放送局では力士などへ応援のメッセージなどを募集しています。 終盤に入って優勝争いをしていた魁聖も破るという星をあげていますので九重さん、千代大龍も今場所是が非でも、まずは勝ち越しておかないと三賞という声もなかなか、勝ち越さないと出てきませんね。 今場所から妹とお相撲を見始めましたが2人とも栃煌山関がいちばんお気に入りです。 これから、今場所から応援を始めますのでぜひ頑張ってくださいという若い女性からのメッセージです。

横綱白鵬が今、43連勝中です。 昭和以降では40連勝以上を2度した力士はいないんですけれど九重さんは43連勝で九重さんは次の連勝が24連勝です。 43連勝取れている白鵬は立派ですね。 昭和以降さかのぼって江戸時代までさかのぼっていきますと連勝記録として残っている数字を並べてみますと40連勝以上はご覧の顔ぶれです。

1年前の名古屋場所で旭天鵬が13連敗のあと十四日目に白星をあげました。 最近では4年前の夏場所に豊真将が東の前頭筆頭で、14連敗して千秋楽で白星をあげるということがありました。 大道はあす千秋楽、富士東戦に白星をかけます。 今場所、すごく張り切って二日目の白鵬戦三日目の日馬富士戦、2横綱に大善戦しましたね。 十両の貴ノ岩が常幸龍と対戦し千秋楽結びの一番は白鵬に日馬富士。 今場所の勢関の相撲は鋭さや厳しさが一段と増してすごく強くなったなと思います。

我慢できませんでした妙義龍。 妙義龍はひるみました。 その隙で妙義龍は引きました。 それができなかったのは妙義龍です。 それができれば大関稀勢の里にも勝機があるでしょう。 きのう日馬富士に圧倒的な内容で稀勢の里は勝ちました。 少しでもいい印象に残るような稀勢の里らしい相撲を取って2日間、白星をあげたいという気持ちだと思いますね。 3年前は白鵬の連勝を63連勝でストップさせたのが稀勢の里です。 土俵上は豪栄道と碧山です。

碧山はあすは松鳳山戦です。 土俵上は琴欧洲と松鳳山です。 土俵上は琴欧洲と松鳳山です。 3場所ぶりに東の小結に戻った松鳳山はここまで5勝8敗ただ負け越したあと2連勝です。 ここ2日間は本来の激しい相撲が体を預けているときに松鳳山の足が少し返ったか軍配は松鳳山に上がりました。 松鳳山の足のつき方をどう見るかというところがポイントでしょうね。 ただいまの協議について説明いたします、行司軍配は松鳳山に軍配どおり、松鳳山の勝ちです。 松鳳山の足が返りましたけれども土俵の外に出て、浮いていたということでしょうね。

横綱、当然右を差してくると思いますが、それを左からいかに押っつけて少し心配は白鵬が右の脇腹をどこまで痛めているか。 2人が見上げる土俵鶴竜と隠岐の海です。 島根県の70代の男性から島根回遊館には50個の水槽がありその1つに隠岐の海という水槽があります。 隠岐諸島周辺の魚を入れていますがその水槽には星取り表をはっていて頑張れ隠岐の海というメッセージをはり付けているということです。 それが、横綱白鵬ができているんですね。 横綱白鵬。

またも連勝を止めたのは稀勢の里です。 それだけ横綱が相手、稀勢の里に何かを感じたんでしょうね。 安易な張り差しにそれが大関稀勢の里に対して立ち合いからの出足をつけさせてしまいましたね。 相手十分の右四つになりましたが止まらずにかち上げられても、全くひるみませんでした稀勢の里。 しかし稀勢の里よく頑張りましたね。 北の湖理事長は個人的な見解、と前置きしたうえで両横綱をいい内容で倒すということは価値があると思うと言っていました。 そしてなんといっても白鵬の連勝を2度にわたって止めたのが稀勢の里。