週刊 ニュース深読み「仕事と介護 どう両立?働き盛りに迫る“介護離職”の危機」

戻る
【スポンサーリンク】

その直後に警察官が、保見容疑者の安全を確認するために自宅に入ったんですが、室内の電気は消えていて、姿はありませんでした。 保見容疑者が現場周辺の山中に潜伏している可能性があるとして、警察は連日捜索をしていたわけです。 おととい、この河村さんの自宅の裏の山の中から、保見容疑者の携帯電話、そして男物のシャツ、ズボンが見つかりました。 きのう逮捕された保見容疑者の今の様子、どうなんでしょうか?逮捕された保見容疑者は、私の後ろにある警察署の2階で一夜を過ごしました。

日本の経済団体や農業団体も、交渉結果が待ちきれないと現地入り。 政府の関係者から交渉内容の説明を受けたんですが。 詳しい内容には口を閉ざす、鶴岡首席交渉官。 守秘義務ですけど、どこの国の国民も、自分のところの政府が何を交渉してるか知りたいと思っていると思各国の産業構造を大きく変える可能性があります。 今後の見通しっていうのはどうなっているんですか?次の交渉会合はこちらですね、来月22日からブルネイで開かれます。

自民党は、今の選挙制度のもとで、最も多い65議席を獲得。 自民、公明の両党では合わせて76議席を獲得し、非改選を含め、参議院の安定多数を確保しました。 事故現場の制限速度は、時速80キロに設定されていますが、地元の複数のメディアは、度を超えた場合に、自動的に減速するシステムが取り付けられていなかったことなどから、地元メディアでは、必要な安全対策が十分に取られていなかったと批判しています。 8年前、母親が脳梗塞で倒れ介護のために1年間、音楽活動を停止しました。

要介護、介護が必要なんです。 読作さんはお母さんを自宅で介護しようかなとも当初考えましたが、奥様も忙しい、介護してなんて頼みづらかったんですね。 また実際、介護・休業法を取ってる人って、全然周りで聞いたことないんですよねというふうにも思いました。 今、実際の日本のデータですが、介護休業法、働きながら介護している方、取ってるのは3%ほど。 介護保険サービス、あなたの場合使えますよと言うんです。 訪問介護、ヘルパーさんなどが家に来て、世話をしてくれる。

そもそも介護休業制度って、93日ぐらい取れるんですけど、実際に利用者がいた事業所って、全国で僅か1.4%にすぎません。 これは2つ理由があって、1つは介護休業制度って、取得するために家族が要介護状態であることを証明したり、また取得予定日の2週間前に申請しないといけないという、一番使いたいときに使いづらいという弱点があります。 思いきって会社の制度、使えばよかった、介護休業制度使えばよかったのにって思ったんですけど。

介護休暇や制度に対する周囲の理解がない。 これは付きっきりで介護をする期間ではなくて、この3か月ぐらいの間に、介護が必要な人たちの態勢を整えましょうと、後々仕事も続けられるような、態勢を整備する期間として、あるんですね。 だから本当はですね、介護休業法も、93日休めるだけではなくて、本人が申し出れば、残業はしなくてもいいですとかね、転勤も配慮してもらえますとか、深夜業もしないでいいです。

さっき五木さんも、たぶん誰かが家でお年寄り、見てくれるはずだっていう会社の人たちの目があるだろうって、おっしゃったんですけど、今もなんかちょっと、あれって思ったんですが、介護保険のサービスが、家で誰かが必ずその人を見てくれるっていうことを前提にしてるという意味なんですか?そうですね。 介護保険サービスが今のニーズに合ってない、全然足りてないという理由が、家族制度の変化だというご説明だったんですよね。

身近なところで母なんかを見てますと、やっぱり、隙間隙間、とってもサービスで来てくださる方はよくやってくださるんですけど、そのいらっしゃらない、その隙間が、一番、3時間とかぽっかり空くと、やっぱりそこも身動き取れない、でもそこに大事なちょっと出かける用事が入ってしまうとかってなると、もうそこを埋めるのがどうしようって、やっぱり24時間態勢っていうことを、常に頭に入れないと、介護がしていけないということが、やっぱり制度とそこにちょっとギャップがあって、人がいれば大丈夫だろうっていう、見てるだけじゃなくて。

でも企業にこんなことをする動機、あるんですか?これはやはり、企業にとっては、優秀な、現場で一番権限持って頑張ってほしい社員が突然介護に直面していうところは気付き始めている。 ちゃんと危機感を持ち始めているんですか?実際に本当に介護しながら働いている社員って、どの会社でも1割前後います。

僕の父が認知症で要介護1で…の介護をしてるんですけれども、本というか、抜くところは抜いていかないと、本当に真面目な方こそ、100%ってなりがちだっていうのは、本当によく聞く話なので。 そういう中でたぶん、老人ホームとかショートステイとかの、先ほどの満員で、ずっと待ちが続り介護保険サービスの拡充、それから介護休業制度の見直しって必要じゃないんですか?やっぱり共働きが増えてるし、仕事を持ってることを前提に変えていかなくちゃいけないっていうのはあると思うんですが、私ね、一つすごく期待している制度があるんです。

やっぱりシステムも、制度も結構複雑で、いろいろ使えるサービスも多いので、そういうこともちょっと事前に知識がないと、急にはい、じゃあ介護始めますってなって、一から始めると、やっぱり結構、そこの準備期間とかシステム理解するだけでも時間がかかるような気がするので、そういうこともやっぱり事前にね、あらかじめ準備しておくっていうのは大事ですよね。