ゆうどきネットワーク ▽歌手・髙橋真梨子さんが生出演。苦難に満ちた人生を語る。

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特に埼玉県や千葉県付近では南寄りの風と北寄りの風がぶつかり合千葉県野田市にいる河合記者と電話がつながっています。 こちらに地図を用意したんですけれども、竜巻と見られる突風ですけれども、まず越谷市、埼玉県の越谷市で、被害が起きています。 こういった状況、今後も起きる可東京工芸大学の松井まさひろ教授に聞きますとですね、この多数の住宅の屋根が飛ばされている様子ですとか、車が横転している状況などからしても国内で発生する突風災害の中では、かなり風速の強い突風だったというふうに話しています。

平井さん、当時、関東地方はどんな気象状況だったんでしょうか?大気の状態、かなり、非常にますが、この差がですね、およそ40度ありますと、発達した積乱雲、竜巻やあるいは激しい雷雨が起こりやすいんですね。 恐らくこの渦巻きが、ずっと埼玉県内や千葉県内を通って、直線上に被害をもたらしたのではないかと見られます。 午後2時から3時にかけて、発達した積乱雲、親雲が埼玉県の越谷市や野田市を通過しました。 やはり今後も関東地方など、関東地方以外の地域でも、状況なんです。

また消防によりますと、越谷市内でこれまでに数十人を病院に搬送市内では少なくとも数十棟に上っているということです。 警察によりますと、この突風で、埼玉県越谷市内でこれまでに少なくとも27人が軽いけがをしたということです。 野田市消防本部によりますと、午後4時半現在、野田市では、岩名、谷津、吉春、光葉町の4つの地区で、住宅の屋根が飛ばされたり、ガラスが割れたりする被害が、少なくとも合わせて46棟に上っているということです。

埼玉県越谷市内を上空から撮影した映像では、校長によりますと、校庭にあった鉄製のサッカーゴールも、越谷市教育委員会によりますと、市内では3つの学校から被害の情報が入り、児童・生徒合わせて7人がけがをしたということです。 これはNHKのヘリコプターが埼玉県越谷市方面に向けて飛行して関東地方は上空6000メートル付近で、氷点下5度から6度程度の寒気が南下し、地表付近には、暖かく湿った空気が流れ込んで、大気の状態が不安定になっていました。

JR西日本によりますと、山陽新幹線は雨の量が規制値を超えたため、巨大な積乱雲が発生した可能性が高いと指摘しました。 これについて、ザーッと雨を降らせて消えていくというのが積乱雲なんですけれども、それが巨大で、上昇気流が発生して、その雲が消滅しないまま、どんどんどんどん大きくなって、その巨大な積乱雲に発達していく害というのは、スーパーセルと見られる可能性があるんですよね。

埼玉県越谷市内を上空から撮影した映像では、多くの住宅で屋根が飛ぶなどの被害が出ています。 たくさんの窓ガラスが割れていま玄関開けようとしたら、もう風で開かなくて、風が少し収まっ宅の屋根が飛ばされたり、ガラスが割れたりする被害が、これはNHKのヘリコプターが、埼玉県越谷市方面に向けて飛行していた午後2時半ごろの映像です。 消防や警察などによりますと、きょう午後2時過ぎ、越谷市内で竜巻と見られる突風が吹き、住宅が大きく傾いたり、屋根が飛ばされたりするなどの被害が出ました。