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- NHK・東京
- クローズアップ現代「緊迫 シリア 化学兵器疑惑に迫る」
- 2013年09月06日(金)
- 00:14:00 - 00:40:00
- 激しい内戦で化学兵器が使用された疑惑が浮上しているシリア。米国は軍事行動に踏み切るのか。反政府勢力内でイスラム過激派が台頭する中、内戦の行方は。シリアの最新報告
化学兵器使用疑惑をきっかけに、緊迫するシリア情勢。 化学兵器使用疑惑の真相はどこにあるのか。 化学兵器はこの3か月前にも使われていたと訴える反政府勢力の支持者から話を聞くことができました。 アサド政権が神経ガス・サリンを含む化学兵器を使用したと結論づけ軍事行動に乗り出す構えです。 さらに同盟関係にあるイランの国営メディアは化学兵器を使用したのは反政府勢力だと伝えています。 まずこの、化学兵器についてですけれども、アメリカはアサド政権側が使用したと断定していますね。
あまり激しい攻撃をしたら、シリアの体制、めちゃくちゃになってくる可能性もありますし、議会がだめだといって、攻撃しなければ、オバマさんのメンツは丸つぶれで、アメリカの威信が崩れてしまいますんで、進むも地獄、退くも地獄というジレンマに、オバマさんは立たされてるわけなんですね。
アサド政権が化学兵器を使用したとして軍事行動を行うと宣言したオバマ大統領。 アルカイダと関係があるイスラム過激派がシリア国内に根を張り始めていることをオバマ政権は深刻に受け止めています。 それからもう一つは、シリアの政権が崩壊に向かって、シリアの政権が持ってる化学兵器が、レバノンのヒズボラに渡って、ヒズボラから攻撃があると。