まずはスポーツジャーナリストで、オリンピック招致活動も長年取材してこられた、生島淳さんです。 り問題があるといわれてますから、そういうものがオリンピックムーブメントの中では、選手と指導者が健全な関係を結ぶというのが、そのホールの雰囲気っていうのは、いかがでしたか?もう非常に盛り上がっていて、みんなと一体化しているっていう感じで、もう気持ちが伝わってきて、聞いたときは、すごく感動して、ちょっと涙が少し出てしまいました。
なぜ、皆さんがここまで熱心にやってらっしゃったのかといいますと、ここから歩いて5分ほどの所にあるナショナルトレーニングセンターがありまして、オリンピック代表選手などがそこでトレーニングをしているんです。
為末さんは陸上界、ロビーイングもされたと聞きますけれども、手応えっていうのは当初から感じられたんでしょうか?いや、もう僕はどれがロビーイングなのかちょっとよく分かんないな、昔からの友人、海外の数名いる友人で、東京でこういうのを開催しようとしていて、われわれはすごくオリンピックを知ってるんだっていうぐらいはありましたけども、どういうふうにそれがきくのかわからないですけれどもというのはあったんですが、一つは国内の支持率に関していうと、スポーツ界の人間がオリンピックやりたいっていうのは当たり前なんですけど、そう
三宅さん、今回さらに東商ホールで感じていて、現役のアスリートとして、7年後に東京で開かれるっていうのは、どんなふうに感じていらっしゃいますか?もう7年後なんですけれども、やっぱり東京招致が実現するのは本当にうれしくて、この実現することによって、やっぱり子どもたちの夢がさらに広がって、オリンピックの夢とか思いっていうものがたくさんあるものなので、やっぱりこれを機に、どんどんどんどんアスリートが夢を持って、もっともっと広がっていったらいいなと思います。
その中で、最後の2020年の招致都市に決定したということで、本当に光栄に思っておりますし、われわれの招致活動を支えていただいた、特にオールジャパン態勢で政府、そして経済界、そして東京都、スポーツ界、本当に日本が一つになって応援していただいたこと、また国民の皆様が92%という、想像もできないような数字で、この招致を応援していただいたということを、本当に心から感謝をしています。
僕は少し違う視点から、パラリンピック都市計画ということで、スポーツ界にとっては、すばらしいことなんですけど、スポーツは好きな方が多いと思うんですが、ただ、スポーツが好きな方ばっかりでもないと思うんですね。
多くの国民の皆様が2020年東京オリンピック、この夢を実現させたいと、そしてまた会場にやって来てですね、たくさんの皆様が、なんとか招致を成功させたい、一生懸命みんな頑張ってました。
やっぱりなかなか見てもらえないんですけど、オリンピックのときは、やっぱり応援してもらったりだとか、ふだん見てもらえない人たちに実際、生で見てもらえるチャンスっていうのがあるんですけれども、それが実際、今度は東京で開催されるっていうのは、やっやっぱりそういったなかなかふだん日の目の当たらないスポーツも、プ競技がトップになっていくことと、スポーツが好きな方がスポーツできる環境が広がっていく、両輪が大切だと思うんですけど、案外、日本の競技場って使い勝手が悪かったりですね、スポーツをする環境が非常に少ないんですよ