一方、東京電力福島第一原発の事故は、まだ収束とはいえない状況です。 汚染水が漏れるという、福島第一原発のいわば兄弟施設ともいえる、福島第二原発に来ています。 福島第二原発は、第一原発から南におよそ10キロの所にあります。 福島第一原発の事故で、住民は避難生活を余儀なくされ、この周辺は現在、内部を取材しますと、1号機では、津波が変電設備を破壊した跡が生々しく残されていました。 では、その福島第一原発は今、どうなっているのか。 半年ぶりに訪れた福島第一原発。
安倍総理大臣は、状況はコントロールされていると、強調していましたけれども、果たしてそう言い切れるんでしょうか?海の放射性物質が、原発の港の内側にとどまってるという意味では、コントロールなのかもしれませんけれども、今回取材して分かるように、汚染水に影響を与える地下水は、制御できていません。 40年かかる廃炉作業は、この汚染水問題で、僅か2年半で、大きくつまづいてしまったんです。
しかし、原発事故の完全な収束に可能な自然エネルギーです。 エネルギー政策を見直せ!震災後、原発をやめ、再生可能エネルギーを求める声が高まった日本。 しかし、省庁の縦割りの弊害のためなのか、再生可能エネルギーの普及がなかかどうか、その点については、改善はされているんでしょうか?まさにその原発の安全性について今、国の原子力規制委員会で審査が行われています。 今、こういった原発では、2年半前の原発事故のあとに、地震対策や津波対策、それに重大な事故の対策が進んでいるのは事実だと思います。
政府が沖縄県の尖閣諸島を国有化したのは、ちょうど1年前。 国有化のきっかけは、去年4月、当時の石原都知事の発言でした。 野田政権は、9月上旬、中国側に近く、国有化を閣議決定すると、事前に伝達します。 おとといは中国軍の無人機が、カネボウ化粧品の商品利用者に、肌がまだらに白くなる症状が出た問題で、専門家による調査報告書が公表されました。
先月の世界選手権で金メダルを獲得した元主将の大野選手も、1年生1人の顔を平手打ちしたということです。 両首脳は、トルクメニスタンの豊富な天然ガスの輸出を増やすため、高い採掘技術を持つ日本企業の進出を後押しするなど、両国の経済協力を強化するとした、共同声明を発表しました。 シリアで化学兵器が使われたとされる問題で、アメリカによる軍事行動は当面見送られましたが、欧米各国は、国連の安全保障理事会で、シリアに化学兵器の放棄を強く迫る決議の採択を目指しています。