キッチンが走る!「アツい!アマい!大地の恵み~山梨・甲府盆地〜」

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頂きます!お~っ! ホントだ 歯応えがある!甘っ!この歯応えと甘さのギャップがありますね。 そこに 大学に進みふるさとを離れていた幸生起さんが 戻ってきたのです。 「おいしかったよ」という言葉を頂けるだけでホント 1年間やってきてよかったなっていうそれだけですね ホントに。 東京のイタリア料理店で総料理長を務める…幼い頃に作った卵焼きを両親が喜んでくれた記憶が10年間 イタリア料理の伝統を学びへえ~ それを学んできて今でも生かしてるんですか。 キッチンワゴンは甲州市 勝沼へ。 デラウェア。

この棚で育てているのは昔から代々作り続けてきた甲州という 古来種のぶどうです。 どこの農家も どの種類も農家は大変ですよ。 農家の場合 しょうゆとか みそは自分で造ってましたから。 出来たワインはみんなで分け合います。 一番おいしいワインは自分たちが飲むという。 自然と向き合いながら農家が育てるぶどうの恵み飲み口がいいですね。 へえ~!ぬか漬けと この白ワイン一緒に食べるんですか。 袈裟治さんの生きがいワインとぶどう。 うわ~ 純白!これ ピュアホワイトです。 あっ ピュアホワイト。

最初にピュアホワイトを作り始めたのは…とうもろこし食べさせて頂きました。 ピュアホワイトはねもろこしの王様なんていったから。 父が目をつけたピュアホワイトは濃厚な甘みが特徴。 盆地の寒暖差を生かして糖度の高いものが作れないかと考えたのです。 農家になって間もなかった今朝利さんも挑戦。 それは とうもろこしの薄い皮一枚を残して 電子レンジへ。 上からシャワー降ってます?そっか 夏場は…やっぱ 暑いのは苦手ですか?ミストも工夫ですね。

明日のお披露目会 どんな料理が生まれるのでしょうか?名峰 富士が甲府盆地を見守ります。 大粒のデラウェアの実を取り出します。 甲府盆地の食材で作ったマンマの味です。 まずは ピュアホワイト。 更に 今朝利さんの方法で甘みを高めたピュアホワイトは粗くカット。 すりおろしたピュアホワイトの上にぶどう 桃 温めたピュアホワイトを重ね甘みを引き立てるために塩を一つまみ。 さあ 出来ましたよ~!お待たせしました〜!お待ち遠さまで~す!ピュアホワイトの今朝利さんが来てくれました。