スタジオパークからこんにちは 平岡祐太

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平岡さんは今夜放送になります木曜時代劇「あさきゆめみし」にご出演です。 今回はフラストレーションを抱えながらやっていた部分があります。 それが今回はそういうところではなくて勘蔵はフラストレーションを抱えて恋のジェラシーが膨らんでいくような役というかそういうふうになっていくんですけれど。 今回は、ずっとそばで八百屋として町人として誰にでも頭を下げているような、それまでやったことがなくてそれまで勘蔵の気持ちが切なく、分かってきてそんな平岡さん、これまでいろんな役をやられて俳優人生について振り返ります。

アカデミー賞をいただきまして現場に行って平岡君なら、大丈夫でしょうというのがあって、実際に自分では何もできなくてジレンマがありました。 そんな平岡さんにとって、2010年にご出演された大河ドラマ「龍馬伝」は、俳優人生の中で1つの大きな作品となったそうです。 その「龍馬伝」で平岡さんは、紀州藩を脱藩し、坂本龍馬率いる海援隊の隊士となった。

この映画は1996年に公開された北野武監督の「キッズ・リターン」のシンジとマサルのその後の物語を描いているんです。 ボクシングの道を選んだシンジと暴力団の道を選んだマサルが10年後に再会するところから物語は始まります。 監督の清水浩さんをはじめ、当時の北野監督のもとで撮影をしていたスタッフが数多く集結している作品なんです。 シンジ、次、倒せよ!北野武監督のその後の物語を演じるということでスタッフは北野組だったわけですよね、相当プレッシャーというのはあったんではないですか。