大相撲秋場所 五日目

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初日、勝った相撲ですが突き指ではなくて手首のあたりを突き指と同じような形でついてしまいました。 お互い攻防のある相撲が多いです。 テレビの放送では午後1時の衛星放送からご覧いただいていますが、もっと早い時間からなかなか活気のあるいい力士が何人か出てきています。 現時点では十両勝ちっ放しはこのあと取組を控えている旭秀鵬だけです。 土俵には青狼と若荒雄です。 力士の場合は体重が重すぎない丹蔵なんかもそうですけれど、相撲の中で5cmぐらい腰が下りればいいと思うんですけどね。 いい相撲でしたね、若荒雄。

先場所の対戦も左からのひねりでしたか。 幕内は2場所務めた旭秀鵬です。 旭秀鵬は夏場所は右ひざじん帯損傷その前は、ひじを痛め肩を痛めけがが多いなという気がしますね。 旭秀鵬4日間を振り返ってどうですか。 旭秀鵬のリポートです。 けがが回復して場所前よく稽古ができたそうです。 ただきょうは千代鳳の3勝1敗徐々に自分の相撲を取り戻して上位に幕内へ戻るという、気持ちになっていますからね。 千代鳳は差す相撲で3連勝しています。 ただ1人勝ちっ放しの旭秀鵬です。 流れは旭秀鵬でした。

相撲内容も戻ってきていますね。 きのうの取組のあとに師匠から、いい相撲だった。 きょうも大きい相手でつかまえられては相撲にならないので徹底して突き放したいと気をよくしていました。 もっともっと立ち合いから一気に突っ張ったり投げにいくのも思い切っていくきっぷのいい、爆発力がある相撲を取りますのでそういう意味では、きのうは本当に爆発力がある突っ張りですね。 師匠が花丸をくれたそうですが最高の相撲だったということで。 その勢いで前に出るそんな相撲ができたら徳真鵬も、もっと番付が上がっていくでしょうね。