週刊 ニュース深読み「人類は“適応”できるのか? 進む地球温暖化」

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あまちゃん最終回放送中、目に涙を浮かべる方、そして終わったあ感動しました。 そして久慈市では、観光協会が中心となって、このあまちゃんブームを盛り上げてきました。 久慈市観光物産協会の廣内さんです。 東北の方々を喜ばせたニュース、あまちゃん、とっても喜んでいた仙台市を本拠地にする楽天が、パ・リーグでリーグ優勝を果たしました。 球団創設9年目でようやくつかんだ栄冠に、地元が大いに沸きました。 三振!試合終了!球団創設9年目、初優勝!待望の栄冠です。

JR北海道について。 こちらはことし、JR北海道今月には運転士が安全装置を破壊する、操作ミスを隠すために列車の安全装置を破壊するというニュース。 ずさんな実態が明らかになるきっかけは、19日に起きた脱線事故でした。 北海道七飯町のJR函館線で、18両編成の貨物列車のうち4両が脱線。 基準を超えたレールを補修せずにいると、さらに幅が広がり、脱線の危険性が高まります。 JRは新たにおよそ170か所で、レールの幅が基準を超えたまま補修されていなかったことを明らかにしました。

特に保線部門ではこれまで、表立ったトラブルがなかったため、本社は脱線事故が起きるまで、現場のずさんな管理を全く把握できていませんでした。 この先も災害に見舞われるとしたら…きょうは進む地球温暖化について30年に一度あるかないかという極端なことのことを言うそうなんですけれども、日本だけかと思っておられませんでした?世界に広がってますね。 実はきのう、国連機関が出した、これが地球温暖化に関する最終報告書のまとめなんですが、相当厳しいことが書いてあるらしいんですよ。

地球温暖化のこと。 この地球温暖化っていうと、皆さん、どうでしょう?ちょっとおさらいしますよ。 すると、よりここに熱がたまって気温が上がっていくっていうのが地球温暖化です。 そして地球の温暖化、どんどん進さらにこの地球温暖化の原因も、はい、人間です。 世界中の科学者の方々が調べていることっていうのをIPCC、まとめているんですよ。 科学者の方々、世界中にいる方々、例えば、こちらの方。 すると、土を分解して、メタンガスや二酸化炭素などをどんどんどんどん増やすっていうふうなことを調べている。

地球全体の平均気温が上がるのを、2度以内に食い止めましょうというのが世界の目標なんですか。 なんとなくね、われわれ人間の考えてることよりも地球がなんか修復能力を持っているんじゃないかというようなロマンを持っておりまして、なんだかんだやったって、地球のほうが賢くて、大自然だから、自分たちでメンテナンスするんじゃないのっていうような。

きょうはですね、専門家の方々にいろいろお聞きしようと思いますが、95%から100%っていう数字は、相当突きつけられた感じが、素人の私たちでも分かります。 大ざっぱに言うと、今までの温暖化が、ますますいろいろ複雑に問題化してきてるということが分かってきてるんですね。 1発目のものの特徴は、1つは温暖化が起きているために、海面が上昇。 ですから、一回一回、竜巻も起こりましたけれども、そういうの一つ一つ全部温暖化のせいにするわそのために何かしなければいけませんよっていう。

不確実性?気温がどうなのかとか、どういう影響があるかとかですね、そこが決壊すれば、地下街は大浸水になってしまうんじゃないかというのが、大体の想像はできても、もっと大きなひどいスパンというのは、なかなか考えられない。

二酸化炭素を出すのを減らす。 要するに二酸化炭素なんかをそれをできるだけ出さないようなものを使う、天然ガスのほうが石炭だけよりも少ないんですけども、そういうものを使って、できるだけ出さないものを使ったり、あるいは省エネを進めて、あまり燃料使わないようにしたり、再生可能エネルギーのようなものを進めるですとか、いろんな方法を取って、とにかく二酸化炭素そのものが大気中に出ないようにしましょうと。

原発再稼働以外に、うみたいな話にもなりますけれども、それでもいろんな議論をいけないんですよね。 原発再稼働については、この問題が出たときに、日本のエネルギー政策は、原発を半分以上にもっていかないとだめだっていう計算が最初あった。 じゃあ、まあ、化石燃料を燃やしましょうかということになるけれども、今度は今、値がすごく高いので、経済的な圧迫になったり、今、二酸化炭素の問題があるので、先の再生可能エネルギーと、あの手この手でね、乗り切っていかなきゃいけないと、こういう状況になってるわけですよね。

そして、海の近くの家、これから建てるんだったら、全部高床式にしてくださいって、これ実際始まっております。 この高床式の所、これ、今、進んでいる話なんですけど、実際に、こう来ちゃったら、来ちゃったらじゃあ、こうしましょうよって、居住禁止にしますよ、この地区っていうことを考えてる。 実際に過去には別に被害があったわけじゃないんですけど、予測して、迂回路を作っているんですね。 これで大雨、高潮、洪水に備えて未来予測をして、適応しようと。

ヒューマンウエアーなところって一番日本人って、真面目なところがあってね、台風が来てようが、出勤しなければっていうお父さん方がいっぱいいらっしゃって、チャンスだから休もう、遊ぼうという人がいらっしゃらないっていうんでね。 こういう日本みたいな国で、適応策というのは、どこがポイントに海面上昇で高潮が来たらすぐ影響出ますもんね、日本なんか。

街を、あふれそうな川の近くになるべく作らないようにしようなんていうと、一人一人では無理ですんで、やっぱりそれはある程度は国のほうがリーダーシップを発揮して、それで適応するためには、どういう研究が必要で、それに対してどういうふうな情報がいるかここは責任を持って国でできるような研究については、策定をいたしましょう。 トップダウンとボトムアップといいますけどね、ボトムアップというのは、現場があるわけですね。 一方で、将来予測をするトップダウンも必要で、そのトップダウンとボトムアップをいかに合せているかって。