今年も おいしいお米が食べられそうだな！今日の「キッチンが走る！」は新潟県三条市を旅します。 実りの秋の真っただ中をさあ キッチンが走ります！これって 信濃川？信濃川ですね。 周りの県に比べると湿度が高い分…信濃川に近い この辺りは川で運ばれてきた養分たっぷりの土と朝夕の湿気が果物を甘く育ててくれるといいます。 この シャインマスカットは…あまりに おいしくて。 この シャインマスカットは その感動をうちの畑で実らすぞと。
この辺はね…早速 キッチンワゴンで食べさせてもらう事に。 行きましょう 棚田。 発見した棚田を見せてもらうため上の方に。 ずっと ここは棚田なんですか？昔から。 私のうちは棚田しか田んぼがないんで。 若干 棚田は味がおいしいというか。 何が違うんですか？棚田で作っているのは コシヒカリ。 日本の棚田百選にも選ばれています。 棚田の水源が山の中にあるという事で 案内してもらう事に。 佐野さんは 田植えの時期になると棚田に水を流します。
毎日 棚田が決壊したのを見るっていうのは非常につらい部分がありまして…佐野さんは その後地元の人の手も借り２か月掛かりで棚田を元どおりにしました。 太陽君は自転車で更に食材探し。 右も左も 黄金色！自転車の太陽君。 出会ったのは 枝豆農家の…その場で ゆでてくれました。 子供の頃は…田んぼの畦って分かります？昔から 田んぼの畦道で作られてきた枝豆。 その消費量は実は新潟県が日本一。 枝豆は 収穫して半日たつだけでうまみが落ちるといいます。
我が三条で どんな家庭料理を作ってくれるのかな？翌朝 お披露目会。 創作料理で生産者をもてなします。 ２品目は 甘さの強い大粒のシャインマスカット。 昨日の試作で とうがらしが甘さを引き立てる事を発見した松田さん。 シャインマスカットの甘さを松田流で生かした一品 完成です。 ここからが松田流。 一緒に混ぜ合わせたごはんでとろみをつけかつて 田んぼの畦で作られていた枝豆ものせ三条の田園に絡む食材が一堂に会した一品です。 三条名物の どじょう汁で。 「三条棚田米 土鍋炊き」です。