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- NHK・東京
- ひるブラ「カワイイ&カラフル 海から来た“京風”~山形県酒田市〜」
- 2013年10月09日(水)
- 12:20:00 - 12:45:00
- 山形県酒田市は、江戸時代中期から北前船の寄港地として栄えた。京風の文化や品々が持ち込まれ、この地で融合・独自の発展をとげた。イマドキ女性をひき付ける魅力に迫る。
この番組のまとめ
北前船っていうのは日本海の港、港を結んでここは、西の堺、東の酒田とまでいわれた商人の町なんですね。 舞娘さんたちも北前船の栄華を今に伝える存在なんです。 舞娘さん!ということで、きょうは港町・酒田で京風のかわいい伝統を見つけたいと思います。 酒田には当時の商人たちの勢いを伝える場所も今も数多く残されているというわけなんですね。 静岡県の伊豆稲取福岡県の柳川と並んで日本三大つるし飾りといわれています。
作り手としてはどんなところが魅力なんですか?やはりですね出来上がりがかわいいということと一つ出来上がると達成感というそういう気持ちになりますね。 明治時代の建物でシックですよ。 酒田の和菓子の職人さんが北前船の時代から大事に守ってきているものがこの部屋にあります。 庄内雛菓子というふうにいいます。 それは、お菓子なんですか?ええ、庄内雛菓子です。 京都から取り寄せた和菓子の見本帳なんですね。
待ってました!すごい趣のある石畳で京風な道なんですがここはかつての花街・料亭街です。 港に船が着くと商人たちはこぞって料亭を予約し各地のお客や、来た人をおもてなしをするためにこちらでおもてなしをしたお店があったそうです。 竹久夢二、棟方志功など有名な芸術家も訪れたそうなんですよ。 棟方志功の話を生方さんがするんですね。 酒田で料亭だった建物なんですが今は観光施設になっていまして舞娘さんたちの活動の場になっています。 ここにも酒田の商人の京都風のおもてなしの文化が詰まっているんです。