週刊 ニュース深読み「これでもうかる!? 日本のものづくり」

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この番組のまとめ

亡くなった8人の入院患者は、いずれも70歳以上の高齢者で、消防によりますと、中には車いすや歩行器を使用しないと、移動することが難しい人が複数いたということです。 それから4年がたちまして、実はそれが、国の重要文化財に指定されている、青銅鏡の一部だったことが分かって、今週、発表されました。 でも、佐野君は破片の表面を見て、あることに気付きます。 えっ?これはですね、西求女塚古墳で、以前発見された青銅鏡の破片です。

きょうも東京の都心などで、最高気温が31度と真夏並みの暑さが予想されていますが、来週後半には、各地でいったん気温が平年並みに戻る見込みです。 今のところ、日本人の受賞者はいないんですが、日本の技術ですとか、研究者が、受賞に大きく貢献そして去年7月、半世紀近くたって、ようやくヒッグス粒子が発見されたのです。 ヒッグス粒子は、スピードが落ちると、巨大な実験装置を建設しました。 この装置を使って、ヒッグス粒子を見つける実験には、日本からも100人余りの研究チームが参加。

オリンピックを含む世界大会で、日本選手として史上最年少で金メダルに輝きました。 テレビに冷蔵庫、洗濯機、壊れにくさ、品質の高さから、世界市場を席けんした。 懐かしいパカパカ携帯?と言われましたけれども、その携帯電話やコンピューター技術もありましたし、テレビなんかもあった。 この世界中の企業の中に、ジャパン!が潜んでおります。 そう、これを手がけているのは、これまでカーナビゲーションシステムなどで、衛星追尾システムっていわれる、いろいろな所に衛星を飛ばす、さらにモニターも作ってきたこちらの企業でございます。

パナソニック、ね、モニター・オーディオ技術に加えて、インターネットの技術もあった。 つまり、これまでの家電総合メーカーだった、このパナソニックだからこそできた、総合的な力で、娯楽システムを作り上げたんでございます。 それを生かして、今やですね、医療用機器のこのシェア、中にはシェアトップっていうものもソニー、たくさんあるっていうことなんですね。

だから一番いい例が、自動車産業ですね。 自動車産業って、ものすごく日本、勝ち組で成長しました。 だから自動車部品メーカーというのは非常に利益が出た。 さらに今、自動車っていうのは、電動化が進んでくる、電気自動車になる、燃料電池車になるという、いろんなことが変化が起きてる。

ただですね、BトゥBっていうと、BトゥBっていう、横文字にすると、なんかすごく狭いイメージになって、ビジネスユーズにしか相手にしないんじゃないかというイメージがありますけどね、先ほどから町田さんもおっしゃってますけど、パナソニックさんのこの娯楽システムっていうのは、要は最終的に使うのは、航空会社の利用者なんですよ。

これ、何を重視して家電製品なんかを買いますか?という質問に対して、ずっといくつか項目があるんですが、1位は何かというとですね、実は機能なんですよ。 以前の日本は、いろんな機能が付いてると、なんかありがたくて、それを買いたいという気持ちになってたんですけど、今の日本人の方々っていうのは、やっぱそうじゃなくて、使いやすさ、ここを重視してる。

うちの液晶技術を使わないと出来ない製品っていっぱいあるよねって言うんで、自分たちがイニシアチブを取りながら、相手の開発を助けていくっていうのもあるんですよ。 つまり、ここにカールツァイスと書かれることこそが、このソニーのビデオカメラの一つのブランド力を上げていってる、そういうような例えば技術とか部品とかっていうふうになっていかないと、中に入ってどこに使われているか分かりませんっていう、話じゃ困るんですよね。

それでビデオカメラを作って、来ましたよ。 さあ、ほかに今、ベンチャー企業見ていただきました。 大企業の例もありますよ。 大手家電メーカー、創業100年以上、従業員11万人以上という大きな大きな企業でございます。 傾いてる、そう、10年ぐらい前にライバル企業、多機能のこの家電にやられていた。 非常にテレビやビデオカメラなど作ってたんですけど、ほぼ撤退しちゃったんですね。

これってどれですか?よそからアイデアをもらうとか?実は…と、それから先ほどのカメラとフライヤー、この2つに運動会で撮るもんですよねと。 日本の家電メーカーが得意なのは、さっきちょっと話に出たリモコンのボタンを1個減らして簡単にしようとか、37インチのテレビの次に、40インチを作ってみようとか、それってテレビですよねという話なんですけど。

つまり、工場を維持しなきゃなんない、従業員維持しなきゃなんないっていう、こういう維持するための固定費を賄うために、どうしてもある程度、数が出る、最大公約数のものづくりしかできなくなるというジレンマがあった。 どうしたらいいんですか?一ついいですか、私これ、市で、その方々がね、マスキングテープ大好き、私、マステ大好きって、もっといろんな色のやつを出してくれたら、私たちもっと買うのにと。 おやじたちが使ってたマスキングテープが、女性に売れるようになったわけですよ。