義禁府は 親衛隊の指図は受けません。 ソ・ヨンギ様は？親衛隊の兵をチャン様。 チョン尚宮に関係する者全員の家を探るのだ。 そちらは どうだ？ 無いか？はい 尚宮様。 宴会は いつ 終わる？お前たち！ 留守を守りもせずどこへ行っていた？任命式の支度品を取りに監察府へ。 尚宮様。 尚宮様 もう宴会が終わるころです。 ここに無いのでは？尚宮様。 チョン尚宮が戻ってきます！ソ・ヨンギと チャ・チョンス シム・ウンテクの家もくまなく捜しましたが見つかりませんでした。
間違いなく本物の「謄録類抄」です。 どういう事だ この兵は 何だ親衛隊です！すっかり 取り囲まれました！なに…「謄録類抄」… 「謄録類抄」！食い止めろ！「謄録類抄」を こちらへ返して下さい 早く！なに？返せと言っているんだ！渡せ！ 渡さぬか！ヤ～！チャン・ヒジェは どこだ火だ！ 火を持ってこい！ 急げ！はい！どうぞ。 「謄録類抄」を渡す現場を押さえました。 「謄録類抄」も無事 取り戻しました。
連中は 「謄録類抄」と引き換えに世子承認を得ようと画策したのです。 ウィジュから始まっていたというのはまことか？王妃も すべて 知っていたのか？王妃様！王妃様 いけません！どうか 落ち着いて下さい。 何だと… そなた命が 惜しくはないのか！お引き取り下さい 王妃様。 おそれながら 王妃様を中へお入れする事は できません。 なあ 俺は王妃様や 南人の事よりもあいつらが消えるのがうれしくて たまらん！ アハハハ。 連中が 罪を認めれば王様も 王妃様が無実だと信じて下さいます。