でも 違うのはあの時の王妃様は 無実で分かりませんか? 以前 王妃様をお救いした方法で最高尚宮と その命を受けた者が拘束されたそうです。 ショウガ汁の塗ってある 「謄録類抄」に触れられた 王妃様の手にはそれも 昨日の事であろう何が 証明できるいいえ まだ たった 1日です。
チョン尚宮は王妃の復権に必死でした。 チョン尚宮の事を慕うすべての者もです!だから 私に罠を仕掛けたのです 王様。 チョン尚宮様は おられるか?はい。 尚宮様は もしや怖かったのではないですか?王様に 苦痛を与えるのが。 チョン尚宮が王妃様と ユ尚宮様たちの犯行だという証拠を握っています。 王妃様はすっかり 追い詰められています。 今すぐ 王妃様のところへ。 王妃様チョン・イングク様が お見えです。 この者がチョン尚宮に協力した シム・ウンテクです。
南人が 王妃様を守ってくれます。 生き残るために私を切り捨てると?我ら 南人が生き延びれば王妃様にも 次の機会が訪れるやもしれません。 私たちは監察府が やるべきだとおっしゃった 王妃様のお言葉を信じただけなのです!ふざけるな ユ尚宮!貴様という女は王妃様を裏切るつもりかそんなに 命が惜しいか!誰だ! オ・テソクか 奴が王妃様を捨てろと言ったのかチャン・ヒジェを連れて行け。
それは どういう意味だ?ファン様! ファン様!何だ 一体 どうした?そうか! 奴らの処分が決まったのか!そうじゃなくて 王妃様が 王様にすべてを自白されたそうです。 皆 打ち首になるか 流刑になって王妃様は 先の王妃様のように宮殿から 追い出されるのですよ。 他でもない 一国の王妃が私欲のために 清国と内通ししかも その罪を隠すために町で暮らす 王妃様を殺める事もいといませんでした。 王妃様と その兄 チャン・ヒジェはその罪を隠すため 常にチョン尚宮様の命を狙っていました。