特集は、高級牛肉の代表格神戸ビーフです。 旬の無農薬、無化学肥料のお野菜です。 きょう、私が来ているのは東京・世田谷区にある東京農業大学の学園祭なんです。 私の後ろにはずらっと模擬店が並んでいまして、学生さんたち手作りの出店がずらっと並んでいます。 人気の模擬店には行列もできていました。 お客さんのお目当ては学生たちが日頃の研究成果を生かした、手作りの品々です。 こちらです、ミツバチ研究会の皆さんが売る、蜂蜜です。 その蜂蜜に詳しい千葉さん、愛してやまないそうです。
これを作っているのは生物応用科学科の皆さんです。 丁寧な作業で仕上げた農大生手作りのベーコンです。 おいしい牛肉の代表神戸ビーフです。 去年、アジアや北米への輸出が始まりことしはヨーロッパからもバイヤーがやって来るなど今回、神戸ビーフのおいしさを徹底的に追求するのは関西イタリアンの第一人者笹島保弘シェフ。 イタリアンシェフの笹島保弘さんです。 どうなんですか?イタリアンでお肉を使うことは。 神戸ビーフのルーツをたどりますと神戸ビーフはお肉のことで牛は但馬牛なんですね。
但馬牛も例外ではありませんでした。 明治時代に、ヨーロッパ産の大型の牛との交配がそれ以降、ほかの産地の牛との交配は行われず昔ながらの但馬牛が守られてきたのです。 さらに種付けを計画的に行うため県内すべての但馬牛の情報を管理しています。 今、但馬牛は兵庫県内各地の農家で大切に育てられています。 育てた但馬牛の9割が神戸ビーフとして格付けされる牛を育てる達人です。 但馬牛を神戸ビーフに育て上げるには細心の注意を必要とします。
その景色を早朝から夕暮れまで見ることができる山小屋が山頂にあります。 徳島県西部に位置する剣山。 剣山という名前は険しそうですが登山道が整備されていて登りやすいんです。 秋の剣山は、たくさんの登山客でにぎわいます。 頂上へのルートを少しそれたところにある石灰岩の洞窟。 長い年月をかけて石灰岩の地層をくぐり抜けてきたこの水はミネラルがたっぷり。 山頂付近では強風が吹き荒れていました。 着きました、やったー!やりました!やったー!山頂にある1軒の山小屋。
木版画の作品です。 鋭いまなざしで見つめる仏像の木版画。 当時は毎日のように寺や神社に出かけてはスケッチをしそれをもとに木版画を作るようになりました。 仏像の特徴を捉えた宮田さんの作品は高い評価を受けています。 こちらは奈良市の新薬師寺にある国宝・十二神将立像。 奈良市内の春日大社を彫ったこの作品。 仏像の胸元だけをあえて薄く大好きな奈良の宝を作品に残そうと宮田さんは、きょうも木版と向き合い続けます。 その神秘から開発の歴史まで宇宙が大好きな100人とスペシャリストが対決。