桂文珍の演芸図鑑「内海英華、三遊亭笑遊、奈良岡朋子」

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この番組のまとめ

名所旧跡歴史的な町でございます。 京都の北の方にございます愛宕山を歌いました「愛宕山坂」でございます。 ♪~♪「愛宕山坂 ええ坂」♪「二十五丁目の茶屋の嬶」♪「婆旦那さん ちと休みなんし」♪「しんしんしん粉でもたんと食べ」♪「登りゃ うんと坂 ヤンレ坂 坂 坂」今日 着ております衣装などはデビューの時に 初舞台の時に都々逸というのは 七 七 七 五という 誠に短い歌なんですが打つという 狸をあんこ入りにしてお届けを致します。 まあ わしぐらいになると世の中の森羅万象 神社仏閣…。

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それで その当時の私はたまたま 学生演劇をやってた時に女子校なのに キャプテンが次に 男女合同公演をやる。 慶應の劇研と女子美の劇研でキャプテン同士でもって決めて合同公演をやろう。 それで その時に ちょうど川口松太郎さんのお書きになった「風流深川唄」を新橋演舞場で新派が やってらしてそれを たまたま 見に行ったらば花柳章太郎さんがお銚子をつけて…。