ひるブラ「世界が注目 ワインの里~山梨県甲州市 勝沼地区〜」

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この番組のまとめ

あと、グルメも…ワイングルメってなんですかもう気になってしょうがない。 こちら、山梨県甲州市の勝沼地区です。 その勝沼地区なんですがワインセラーの見学もできるワイナリーが30以上もあるんですよ。 磯山さん、なぜだと思いますか?えー?寒くなってきたのでワインを飲んで体ぽかぽかしてあったまるっていうそういう時期だから?人間の心理的にはそれもいいんですけれども…。 正解はことし採れたばかりのぶどうで造ったワインの新酒山梨ヌーボーが解禁されたからなんですね。

僕、正直、赤ワインっていうのはでも、なかなか渋みとかって苦手な方もいらっしゃると思うんですけどこれ、全然ないですね。 赤ワイン特有の酸味もすごいまろやかで角が取れてるというかまろやかなんですよ、すごく。 いよいよ新酒ワイン解禁となりましたけどもことしの出来はいかがですか?ことしは天気がいいとよく天気予報でもいい言われてますね。 意外でしょう?そう思われるかもしれないんですけど日本のぶどうで造った山梨のワインなんですけれども和食に合うんですよ。

磯山さんこのワインの里・勝沼なんですがワインとともに過ごしてきた本当に長い歴史があるんですね。 文明開化の中勝沼に日本初の民間ワイン醸造会社が誕生しました。 130年に及ぶ国産ワインの歴史が始まります。 ここ勝沼はですね、日本の本格ワイン発祥の地なんですね。 日本最古の、現存する残っているものでは日本最古の木造の醸造所なんですね。 いいとこいきますね!正解はね当時のワイン造りの様子を記録した貴重な映像で、ご覧ください。 本当に100年前からのワインの試行錯誤、日本の歴史が分かる場所です。

だから、さっき見ていただいたワインとかも100年以上たってるんですけどまだ健全に残っているということなんですよ。 磯山さん、本当にワインの里の奥深さが分かりますよね。 ワインを使った絶品グルメご紹介しまーす。 この豚ちゃんたちが1日2回楽しみにしているのはなんと甲州ワインなんです。 出荷までにおよそ200リットルのワインを飲むそうですよ。 こちらはワインで育った豚のロースソテーに地元の赤ワインで作ったソースをかけたものです。