きょうの料理 土井善晴のホッとするごはん「お赤飯」

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この番組のまとめ

お赤飯を作るというのは小豆をゆでる事そして もち米をその ゆで汁で浸して 染める事。 まず 小豆 ゆでてます。 これかぶるぐらいの水で ゆでて中火ぐらいで沸騰したら小豆から色が出てくるでしょう。 これは 最初 小豆というのは…。 今日 「大納言」という大粒の小豆を使ってるんですよ。 小豆だけは 戻さなくて いきなり水から ゆで始める事ができる。 いきなり 小豆 熱いところにザッと上げて水の中に ポンと落とす。 それでも いいようだけども小豆が キャーッと言ってびっくりするんです。

手早く冷ますというのは すっきりさせるために 必要なんですか?雑菌が なまぬるい温度で置くと湧いてしまうでしょ。 そして これを翌日朝からでも お昼からでも時間のある時に 蒸して頂いたらいいという事ですね。 今日の3カップに対してゆで汁が カップ分。 混ぜておいて ここに後で 小豆も入れますのでこれも忘れないようにしておいて20分 蒸し上がったものをここに入れて水分を 一気に含ませてしまうんです。

これが 分量という事でこの もち米が欲しがってる水分の分量が カップ。 こういうふうにして小豆入れるの 忘れないで下さい。 たくさんでしょ 小豆。 でも 食べる時には小豆の風味というのはほんとに おいしいんですよ。 小豆だけで染めたしっかりと染めた小豆がたっぷりのお赤飯がこれで あと もう一回同じように入れて 蒸すわけです。 この香り!もち米の香り 小豆の香り。 これで 出来上がりとします。 お赤飯が出来上がりました。 ほんと つやつやの もち米にピカッと光る 小豆。