2013NHK杯フィギュア「ペア・フリー」「男子シングル・フリー」

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17:51:29▶

この番組のまとめ

大事なオリンピックシーズンのNHK杯は大会2日目に入っています。 試合で緊張する、絶対に決めなくてはいけないと言われていたNHK杯でショートプログラムで見事に4回転を決めることができた、これは本当に高橋選手自身にとっても大きかったことだったと思います。 無良崇人は5位で、きょうのフリーを迎えるということになり続いて今夜行われる女子のフリーショートプログラムの結果をまずご覧いただきます。

そうですね、ショートプログラム日本の代表の選手の皆さん悪くなかったのでペアのウオーミングアップが始まっています。 きのうのショートプログラムは初々しい2人の演技で幕を開けた。 圧巻の演技を見せたのは世界一のペアボロソジャールとトランコフ。 きのうのショートプログラムもそうですが、非常にハイレベルなフリースケーティングが予想されますね。 高橋成美のジャンプに対する会場からの拍手。

チェンジコンビネーションスピン。 フォワードインサイドデススパイラル、回転の流れもとてもきれいな円を描いていると思います。 空中姿勢、回転の姿勢やひざの高さなどによって評価が変わり空中のポジションの足の開き方も場内の拍手を受けます。 日本の高橋成美、木原龍一がこのあとの演技です。 ショートプログラムで転倒したスロートリプルフリップ。 こういった女性のポジションがとてもきれいですね。 日本の高橋成美、木原龍一の登場ショートプログラム7位、ことし1月にペアを結成しました、一戦一戦成長を続けています。

トリプルトウループです。 これはきれいに決まったんですけれど高橋選手が2つ目のダブルトウループがシングルになってしまいました。 高橋選手のポジション、きれいですね。 高橋成美、木原龍一にとってはフリーもそうですけれど、ショート、そして総合得点もベストスコアということになりジャンプの転倒がやや響きました。 フリースケーティングは4分30秒、12の要素をトリプルトウループでしたが互いに、ミスですね。 ダブルアクセルシングルトウループ。

ショートプログラムは5位得意のスロージャンプ、ショートプログラムでは本来の姿を見せることはできませんでした。 映画「007/スカイフォール」より身長差は41cmのツイストリフトやスロージャンプが見どころのこの2人です。 ペアコンビネーションスピンスターリフトポジションの変更キャリーリフトです。 プログラムのつなぎもこまやかなダンスリフトを取り入れたりとか2人の武器をたくさん取り入れたプログラムでしたね。

木原選手の疲れた表情が印象的でしたがコーチからはグッドジョブと言われたという2人です。 世界チャンピオンが、いよいよ最終滑走で登場してくるというペアのフリーです。 昨シーズンの世界選手権のチャンピオンそして、昨シーズンのグランプリシリーズすべての大会でファイナルも含めて優勝しました。 若松さん、ショートプログラムをそして2人のポジションが常に一緒、同じというところがさすが頂点世界チャンピオンだと思いましたね。 世界チャンピオンに挑むのが中国勢のペアということになっています。

チェンジコンビネーションスピンきれいなキャメルポジションですね。 アクセルラッソリフトこういったリフトもとてもポジションもきれいですしスピードに乗って止まらずに回転していきますので110.23でトップに立ちます。 「ピアノ協奏曲黄河」冒頭に4回転のツイストリフトを用意しています。 フライングチェンジコンビネーションスピンチェンジエッジ。 ポジション変更滑らかなランディングです。 ペアスピンのポジションも手足がよく伸びていましたのでとてもきれいなスピンになっていたと思います。

フライングチェンジシットこまやかな動きから入るリフトですね。 ショートプログラム2位で臨んだフリースケーティングでした。 これが決まっていればトリプルトウループ、ダブルトウループダブルトウループの3連続でしたので高得点をねらうことができるジャンプでした。 フライングチェンジフットコンビネーションスピンはタイミングがぴったり合っていました。 トリプルトウループ、ダブルトウループのコンビネーションこれもぴったり合っています。 フライングチェンジフットすばらしいです。 そしてペアコンビネーションスピン。

ロシア、ボロソジャールとトランコフ、NHK杯初出場で初優勝です。 グランプリシリーズ、今シーズン出場した2試合で優勝しましたので、グランプリファイナルも決まったということになります。 ボロソジャールとトランコフは236.49というすばらしい点数でNHK杯優勝です。 優勝、ロシアのタチアナ・ボロソジャール選手とマキシム・トランコフ選手です。 拍手まずNHK杯初出場、初優勝どんなお気持ちでしょうか。 このペアのフリースケーティング解説はソチオリンピックでも現地からの解説をしていただく若松詩子さんでした。

それにしても日本女子3選手きのうのショートプログラムそれぞれ力を発揮したんじゃないですか。 シーズンが進むごとにプログラム全体の完成度が増しているというのを感じたその浅田真央選手アメリカ大会から確かに内容が濃くなっていますね。 ショートプログラムからそうだったんですけれどこのプログラム自体の完成度もそうなんですが非常に流れに乗ってパワーそして2人のユニゾン一つ一つの完成度がすばらしかったです。

もう一度ショートプログラムが滑れるんじゃないかというぐらいの感じがしました、余裕がありましたね。 アメリカ大会で失敗が彼にとってショックな部分があったと思いますけれどオリンピックに向けてここで切り変わらなければという状況にもなったと思いますので本当に、きのうのショートプログラムはよかったですよね。 そのショートプログラム終わっての結果です。

織田信成がこうやってウオーミングアップをしているところです。 ショートプログラム4回転をきっちり決めたかに見えましたが若干そのあたり減点があって82.70で、3位につけて逆転優勝をねらっていく織田信成です。 確かにきのうのショートプログラムには減点されてしまった部分もありましたが織田選手としてはいい内容のショートプログラムだったと思いますのでそれ以上のままきょうのフリーのではないかと自信を持って練習していますからこのいいイメージを持って本番でも臨んでもらいたいですね。

オリンピックシーズンを迎えたフィギュアスケートグランプリシリーズNHK杯。 ジャンプ、そしてプログラムもそうなんですけれどもすべてが完璧に決まっていました。 オリンピックシーズンに向けて満足のいくフリーの演技を見せることができるでしょうか。 ショートプログラムでは73.57という成績でした。 身体能力の高さ、非常に感じるプログラムでしたね。 そうですね、スピード感もそうなんですけれどもフリープログラムは4回転を3回準備しています。

アボットは非常に演技構成点でもショートプログラムでは4位という成績でした。 ジャンプを成功させてプログラム1つのプログラムを完成させたときの爆発力があると思います。 3回転3回転のコンビネーションですとか、そのあたりのジャンプは朝の練習でもきれいに決まっていましたね。 冒頭は4回転3回転のコンビネーションジャンプ。 演技後半のジャンプはトリプルトウループコレオステップシークエンス。

ただ、この演技の後半に8つのジャンプの要素のうち5つをもってくるという非常に意欲的なプログラムです。 トリプルフリップ、ここでコンビネーションジャンプにしました。 多くのジャンプを、基礎点が1.1倍に上がる後半にもってくるという、意欲的なプログラムを作ってきましたが全体の内容としては、本田さんどうだったんでしょうか。 やはりプログラム全体の構造を見るとものすごく体力を持っている選手後半に入ってからトリプルアクセルは2回、4回転が入っています。

ショートプログラムではスピンでレベル4をほとんど取りました。 4回転ジャンプは2回予定してい最初は4回転からのコンビネーションです。 トリプルループ足かえのコンビネーションスピン順位を上げることができるかどうかというセルゲイ・ボロノフです。 きのうのショートで終わりではアメリカのアボット選手が、非常に演技力、音楽との調和など本田武史さんの解説で男子シングルの模様をお伝えしています。

コレオステップシークエンス演技終盤にトリプルルッツあれが2回転になりましたね。 4回転を2回準備していましたが2回目のジャンプを4回転のコンビネーションではなくて3回転3回転のコンビネーションにしてきました。 ショートプログラム4位アダム・リッポンこのリッポン含めて、残りは4人織田、フェルナンデス、高橋はこのあとに控えます。 グランプリのアメリカ大会で2位好調を維持しているリッポンは、2試合連続で、ショートプログラムのパーソナルベストを更新してきています。 トリプルフリップリッポンルッツを用意しています。

そのほかの要素ではスピンでもレベルを取っていると思いますしスピンの回転速度などもよかったので加点をもらえるスピンになっています。 最初の4回転のコンビネーションのところが3回転になったんですけれどもそのときに2つ目にちょっとトリプルを跳ぼうかなというしぐさがあったんですけれどもトリプルトウループを使うと次の4回転が3回転になってしまった場合はキックアウトになってしまいますし、そのほかのコンビネーションでとどめておいたということですか。 トリプルトウループですね。 4回転サルコウ、トリプルトウループ。

そしてダブルトウループの絶対にコンビネーションにしなければならないジャンプで足かえのコンビネーションスピン。 ちょっとコンビネーションジャンプとしてのカウントはなくなってしまうんですけれども。 その評価以外のスケーティングスキルであったり音楽の表現そういうところで9点台を出してプログラムコンポーネンツ90点以上出していますので。

高橋選手ですけれどこのあとはどの大会になるか分からないという話がありましたけれどシーズンでいいますと、グランプリファイナル全日本選手権があっているものを出しきるオリンピックへの道へつなげる演技をしていってほしいと思います。 NHK杯の会場が、一体となってお客様も高橋選手と一緒に滑っているような一体感というものも感じられまこのあとまだまだ見てみたいビートルズメドレーではありますけれど、改めて男子の結果をお伝えします。

女子シングルショートプログラムを浅田選手がただ1人70点台です。 初出場の宮原知子も、健闘してい八木沼さん浅田選手ですけれど午前中の練習をご覧になりましたね。 そしてショートプログラム2位鈴木明子選手2年ぶりのNHK杯を目指して公式練習がありました。 感覚を確かめながら午前中の練習を終えている鈴木明子です。 そして日本の女子3人目、宮原知子ショートプログラムが終わって6位です。 朝、一生懸命練習をしていました。