本日のゲストは歌手の森進一さんです。 森さんは、ことしで歌手生活48年目。 私の歳が48ですから私の年齢と同じくらい歌手生活の歴史があるんですね。 森進一さんへの質問・メッセージをお待ちしています。 ファックス、番組のホームページ携帯電話のサイトからお寄せください。 ファックス番号はお間違えのないようにお願いいたします。 ♪~本日のゲストは、歌手の森進一さんです。 歌手人生、先ほどもお伝えしましたが、48年。
森さんにとって古賀さんというのはどんな方なんですか?本当に大先生ですからその先生が猪俣先生の師匠ですね。 古賀先生は、コロンビアで僕はビクターでレコード会社が違うので猪俣先生が古賀先生の契約が切れたという時期があったときに歌わないかということでレコーディングがあったんです。
当時レコーディングに立ち会った宣伝プロデューサーによる解説があります。 ここには当時古賀さんが森さんに歌詞の意味を一つ一つ説明し、歌の心を伝えた様子が描かれていました。 そういう当時のレコーディングの様子というのは覚えていらっしゃいますか?そうですね…ほとんど覚えていないんですがいつも古賀先生が立ち会ってくれて、最後に田舎の妹のことを思い出して、ぼろぼろ泣いてしまいました。
そのときはとにかく自分が歌手になれると思っていませんでしたし目線が違いますので考えたことはないですけれど、今こうして実際に「富士山」という歌を歌わせていただいてやっぱりそういう歌だったんだなとかいろいろ思います。 人生の四季をつづった「富士山」。 お聴きいただきましょう森進一さんで「富士山」。 そして歌の中の富士山によくやったねと褒められるともうひと頑張りしてみるかという気分になるから不思議です。 新井さんも森さんが富士山のふもとで育ったというのは全然知らなかったみたいですね。