大相撲九州場所 四日目 ▽お疲れ様 武隈親方

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17:00:17▶

この番組のまとめ

きょうは元関脇黒姫山の武隈親方にいつもは向正面で解説をお願いしていますが、きょうは正面の解説席に来ていただきました。 武隈さん正面の席から幕内力士横綱土俵入りをご覧なっていつもと違いますか。 指数が前の年を上回るのは7か月連続で、上昇の幅は、平成20年10月品目別では製材・木製品が円安に伴う輸入価格の上昇や住宅やマンション建設が好調なことなどうち前の年の同じ月と比べて上昇したのは365品目で、下落した品目を上回りました。

最初にあたって大鵬がグンと顔が後ろにいきましたね。 武隈さん、今の白鵬と比べるとどうですか?共通しているところまだまだのところありますか?大鵬さんのほうが、ゴムまりのように柔らかくて重いですよね。 ですから、今の横綱白鵬は相撲はうまいですが体重は、もっと足りませんね。 大鵬さんのほうが、白鵬より一回り大きいでしょう?その分だけ重かったですね。 初金星をあげたのも北の富士戦でありました。 北の富士さんの過去の取組を見ても、あれだけ張ったのはこれしかないですね。

玉飛鳥は、きのう翔天狼にきめ出し左手を決められまして、敗れて1勝2敗です。 押し出されるときに、右から出し投げを嘉風は打ちましたがそのまま土俵下に転落した嘉風のほうに木村元基は軍配を上げました。 行司軍配は嘉風に上がりましたが、嘉風の体が先に土俵に出ており、行司軍配差し違いで玉飛鳥の勝ちといたします。 拍手正面側から見て、向こう側から見た木村元基が、恐らく出し投げを打ったときに玉飛鳥の足もかなりはやく出たというふうな判断でしょうか。

その分だけ富士東は下のほうから左腕、相手の脇の下押っつけてますんでどうでしょう富士東はまだまだですね。 その中できょう四日目相手の玉鷲は立ち合いのあたりは迫力があります。 玉鷲、勝って2勝2敗大砂嵐敗れて1勝3敗です。 大砂嵐から見ると玉鷲のような突っ張りも覚えない北の富士さんが言われたように、簡単にまわしは取らしてくれませんよね。 土俵上は琴勇輝と旭秀鵬です。 旭秀鵬は今場所は返り入幕です。 突き勝ちました旭秀鵬の勝ちです。 琴勇輝のもろ手突きに対して旭秀鵬は、突いていきましたね。

旭秀鵬は今、友綱部屋に移りましたが元大関旭國の大島部屋先代の大島親方は黒姫山という力士はとにかく稽古場でも思い切りぶちかましてきたので稽古をさせられた、という感じですね。 それと、あたる人は、本場所でも稽古場でも怖いですよ。 稽古場で、本気でぶちかますというのは最近あまり見られないんじゃないですか。 土俵上は臥牙丸と佐田の富士ともに200kgを超える2人です。 佐田の富士2勝2敗、臥牙丸1勝3敗です。 最後、臥牙丸はひじが上がりましたね。

過去7回の対戦は足が出ました寄り切り、北太樹の勝ち豊響、得意のあたりが出ませんでした。 2勝2敗であすは北太樹は遠藤、豊響同じく2勝2敗あすは時天空との対戦が組まれています。 きょうの相手は時天空時天空も、右の太ももを痛めて武隈さん、遠藤は先場所、大活躍しましたしけがもあってますから。 上位の地力を持っている力士例えば時天空もそうですがそういった力士とやりながら何かを学んでほしいと思いますね。 時天空は、二日目に北太樹を突き落としで破って張っていきました。 時天空敗れて1勝3敗です。

続いて情報公開に取り組むNPOの三木由希子理事長が講演し、現在の情報公開制度の下では、すでに新聞で報じられている情報ですら、行政側が公開しないことが多いという実態を報告しました。 東京・千代田区にある参議院議員会館に、きょう、山本太郎参議院議員宛てに刃物が入った封筒が届き、中を確認したところ、警察の捜査の行方を見守りたいと話しています。

馬力というか本当に非凡なものを千代大龍は持っていますね。 一発目のあたりと2回目、3回目一発目と同じような突き押しが出れば横綱、大関でも倒せると思いますけれどもね。 このような千代大龍のようなタイプのほうが上位は嫌ですか。 瞬発力が千代大龍にはありますからね。 土俵上には魁聖と豪風です。 魁聖も、武隈さん友綱部屋ですね。 それに、上位には力不足なところもあるんですが動きが、もうひとつついていけないという欠点があるので魁聖は大きいので、旭天鵬しかいないんです。

引き落とし、豪栄道の勝ち松鳳山コールを受けて、そして本人も突っ張りましたがあごを引いて前に出ましたね。 そのあと自分の相撲でまわしが取れる相撲でいけると思うのできょうのあたりも踏み込みがよかったですしそれを上回る気迫というのが豪栄道にはありましたね。 平成18年の初場所から守ってきました、大関の地位7度目のカド番でそして平成20年の夏場所では14勝1敗と優勝して横綱も近いかという期待も集めた琴欧洲ですが残念ながらこのカド番左肩を脱臼して休場です。

武蔵丸以来2回目の対戦だったんですが今から10年前当時は、安美錦120kgそこそこで、武蔵丸がその倍ぐらい体重があって、いちばん大きい力士と対戦して小錦、曙と対戦してますからしていませんから、ものすごくでかい自分が細かったので勝ったのは同じ突き押しでもいろいろな思いがあるんですね。 きょうは、北の富士さんと今場所限りで停年を迎える元黒姫山の武隈親方に放送席に来ていただいています。

先場所は前に出る相撲が少し減ってきているというふうに紹介したんですが今場所は、ここまですべて前に出ていますね。 ことしの春場所日馬富士を破ったときはもろ差しにいくように見せながら右を差し込んで左を浅くのぞかせて相手のひじを押さえながら前に出ていくという形で日馬富士を破っています。 ことしの初場所、全勝優勝したとき以来の3連勝スタートです日馬富士。 最後は横にずらそうとした豊ノ島右を差して離れませんでした日馬富士、4連勝でした。