特徴は複数の詐欺師が偽のもうけ話を持ちかける劇場型というこれまでにない手口です。 この劇場型によって特別な富裕層ではないごく普通の高齢者たちが次々と、だまされています。 ところが、大手証券会社を名乗る男からの電話で気持ちが変わり始めます。 パンフレットのその会社なんですがすでに太陽発電技術の特許を取得しておりまして上場した暁には株価は5倍になると予想しております。 そこに、さらに別の大手証券会社を名乗る男からも電話がかかってきます。 今、国民生活センターにはこうした投資詐欺の相談が急増しています。
まず最初のケースのAさんなんですけれども、最初はパンフレットでは、心が動かなかった。 これはどうしてなんでしょうか?実際は、パンフレットを見て興味を持つということは、業者のほうも想定していないと思います。 集中的に被害に遭いますので、パンフレットはもう、それこそうずたかく積まれています。 ので、パンフレットはあくまでその端緒に過ぎず、パンフレットで関心を持つということではないんです。
ないから、返せるようになりましたから、金融庁の外郭団体ですみたいなことで、電話がかかってくるんですが、そうしますと、そのため、VTRとは多少、事例が違いますけれども、これを回復するには、保証金を入れてもらわなければいけないとか、あるいは事情が変わって、さらに別の銘柄を買ってくれないと、抱き合わせて、それを別の投資家が買ってくれないというこの詐欺グループが利用する手段は、主に電話です。