大相撲九州場所 七日目 ▽関取訪問“魁聖”

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この番組のまとめ

毎場所お届けしている関取訪問訪ねたのはタレントの山根千佳さん17歳です。 きょうは、この後ろに見える福岡タワーのように大きな魁聖関に会えるということでとても楽しみです。 実はですね、先場所魁聖関に写真を撮っていただいたんですけれども覚えててくれたらうれしいなあって思います。 いよいよ稽古を終えて魁聖関が帰ってきます。 えっ?本当ですか?実は先場所、魁聖関に会ってこれなんですけれど一緒に写真を撮ったんです。

の山根千佳さん舞の海さんブラジル料理は?一度冬のオリンピックのときにいただきました。 幕内と十両の対戦ですから、過去の対戦成績を出すことはありませんが十両で過去4回の対戦がありました、4回とも千代の国が勝っています。 千代の国の九重部屋は関取が5人います。 特に幕内の千代大龍5勝1敗十両では千代鳳、千代皇、千代丸きょうは千代丸が勝って6勝1敗になりました。 千代鳳も5勝2敗千代皇も5勝2敗です。 やはり九重部屋は同じ部屋の中で、しれつな出世争い相乗効果がありますね。

そういえば北勝力の腰の高さも、それほど低いというわけではあり対戦相手は、こちらも好調の富士東、5勝1敗です。 東方の翔天狼が初日からの6連勝。 幕内経験も十分積んできていますので、それほど驚くことでもありませんが今場所は翔天狼自身が、絶対に調子のいいときと悪いときが必ず180度、気持ちが違うくらい気持ちの持ち方が違うはずなんです。 互いに突っ張りのあと、富士東は今場所は左を差す相撲も増えてきています。 翔天狼が土俵にばったり落ちたあと首をひねりながら、二字口に戻りました。

呼出しさんが場所前に丁寧に、力士のために本当に見事な土俵を作るわけです。 ですからそこは呼出しさんの腕の見せどころでもあるんですが土俵を見ただけで、過去の映像を出したときに、これは名古屋場所だなと分かる方もいるぐらいです。 土俵の常幸龍と玉飛鳥は制限時間いっぱいです。 なんとか幕内で2度目の勝ち越しがほしい玉飛鳥。 相手玉飛鳥の左四つを計算したうえでの取り口でしょうかね。 両力士土俵に舛ノ山と旭秀鵬が上がってきています。 旭秀鵬はここまで3勝3敗。 右側の旭秀鵬はまだ幕内での勝ち越しはありません。

各部屋は、相撲部屋近いところに稽古部屋を設けます。 対戦相手は時天空2勝4敗どうしの対戦です。 きょうは、大砂嵐はその荒々しい相撲を取らなくてもじっくりと相手を見てついていけば勝てると思います。 場所前の巡業で時天空は右の太ももを痛めています。 時天空は最初の待ったで相手がもろ手で来るなと分かったので踏み込もうとしていますね。 この相撲の内容ですとね地方場所というと各地の神社で横綱の土俵入りが、奉納されます。 毎年行われる福岡市博多区の住吉神社での土俵入りです。

千代大龍のほうが、年次では2つ先輩です。 そして対戦相手の先輩格の千代大龍ですが。 控えの表情を見ていると千代大龍は関係ないよという顔なんでしょうか。 土俵は、豊響と臥牙丸3勝3敗どうし。 幕内でいちばん重たい臥牙丸は203kg、豊響は182kgあります。 臥牙丸も、この小手投げを食うというのはちょっともろすぎますね。

千代大龍は足立新田高校から日本体育大学、初土俵は平成23年です。 三月場所春場所が開催がありませんでしたので技量審査場所、5月が初土俵、幕下15枚目遠藤は金沢学院東高校から日本大学そしてことしの春場所幕下10枚目格付け出しの初土俵確かに、舞の海さんがおっしゃるように負けられないのは気持ちのうえでは千代大龍ですね。 これだけ遠藤が注目されているからなおさら千代大龍の闘志に火がつくんですね。 千代大龍は入門から2年半余りたちました。

千代の国が勝って九重部屋の関取5人が全部白星が先行となってい琴勇輝がきょうから休場、玉鷲は不戦勝です。 もう1人の横綱日馬富士も初日から白星を6つ並べました。 いいときの日馬富士の刺さるようなあたりが見られていますね。 今場所は日馬富士もやってくれると思いますよ。 それと師匠の伊勢ヶ濱親方が病気で入院中ということでここも日馬富士にとってはなんとしても、という気持ちがあると思います。

押し相撲の佐田の富士と右四つの形を持っている魁聖足が流れてしまいました、上体だけの押しになってしまいました。 途中から、碧山、猛然と突っ張りきょうの向正面には元関脇北勝力突っ張りが強力でしたが谷川親方です。 土俵に、旭天鵬が上がってき実は敢闘精神があふれる相撲のきのうの幕内第1位きのうの豪栄道に勝った相撲が、ファンに評価されたんだと思い旭天鵬、きのうの白星が、今場所の初白星。

したんですが土俵際残るときに、体を前に倒し向正面は八角部屋の谷川さんです。 妙義龍と栃煌山東前頭筆頭の妙義龍栃煌山は関脇です。 妙義龍のよさが、この前半戦もうひとつかなという気もします。 負けるにしても何か妙義龍をらしさが出ていない負け方ですよね。 私もそうでしたけれども一気に幕内から妙義龍の場合は関脇まで駆け上がってそこで壁になって上位に落ち着いてくるともう1つ、大関に上がるんだという強いこだわり、執念が、薄れてくるのかなという気がしますね。 過去は妙義龍の6勝栃煌山の5勝です。

初日からなんとか5勝目を挙げて連敗を止めましたが、豪栄道本来の取り口というのは1つもないと言ってもいいかもしれません。 豪栄道自身はどんなふうに今心の中に、どんなことがめぐっているのか。 大関へ前進という期待が大きくなってきている豪栄道です。 あすの対戦でいけば豪栄道のほうが2連勝中ではあります。 場所前の稽古ですと、五分五分か、あるいは豪栄道のほうがいいかなと稽古場では見ました。

稀勢の里に豊真将という対戦です。 豊真将もこの九州に来ると、特に人気が高いですからね。 豊真将にとっては1年ぶりの大関戦です。 1年前の九州場所の1つ前の場所では豊真将が稀勢の里のこれまでの取り口はどう見ていますか。 きょうも豊真将は低い体勢を取ってくると思いますが稀勢の里の体力でその低い体勢をもろともせず前に出るというイメージをしていると思います。 きょうは豊真将戦。 稀勢の里きょうの豊真将にはどうか豊真将も下がってきての粘り強さがあります。

日馬富士とすれば自分も低いですけど豪風も低くあたってきますからどうしても張りたくなるでしょう立ち合いから。 豪風が日馬富士に勝ったのは20回対戦して、僅か2回です。 日馬富士、豪風制限時間いっぱいです。 日馬富士勝って7連勝です。 豪風よりも立ち合いが低いぐらい今場所の日馬富士のよさの1つに低いあたりがよみがえってきたということです。 一方日馬富士に敗れた豪風のリポートです。 東のリポートを3回目なんですが日馬富士の対戦相手は必ずみんな口をそろえて日馬富士が今場所は低いと言っています。