キッチンが走る!▽“棚田の里の恵み”で励ましのフレンチを!~新潟・旧山古志村

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この番組のまとめ

10倍以上!旅をするのはフランス料理 一筋40年のシェフ…棚田の里の食材で作るのはどんなフレンチでしょうか。 山古志を震度6強の揺れが襲いました。 新潟県中越地震です。 闘牛用の牛なんですか?うわ~ でかいな!闘牛って これですか? ヒラッ…。 出会ったのは…現在では 観光客向けに闘牛大会が開かれています。 すごい! すご~い!どちらかが優勢になった瞬間に引き分けにするのが山古志の闘牛の伝統。 東京の農業大学を卒業後山古志に帰り 家業を継ぎました。

仲間の助けを借りて 関さんは生きていた牛 全てを山古志から助け出しました。 ほんとに 牛舎 潰れて一回 命を落としたと思ってもおかしくなかったんでもう一回 もらった命だったら一生懸命やってためになればなと思って。 山古志の食卓に欠かせない野菜があると聞いて畑を訪ねました。 山古志では ほとんどの家でかぐらなんばんが作られてきました。 伝統のかぐらなんばんが最大のピンチに陥ったのは地震による全村避難でした。 作り方も味付けも代々 親しんだ山古志ブランド。

保存食として一年中 食べる事ができます。 これが 幻のきのこ…生える場所も時期も一定しないため地元の人でも見つける事は難しいといいます。 ここは 農家の女性たちが共同で運営している食堂です。 油との相性を生かした料理をもう一品。 貴重なビタミン源だったので 大根の葉っぱも粗末にしないんです。 雪深い山里ではしょうゆは貴重品でした。 前は こんな自然が何が美しいのかなと思ったけど…じゃあ これを使っておいしい きのこの料理を作って下さい。 1品目は 田代さんの真骨頂。 牛肉の味を最大限まで引き出す料理です。

あとは お披露目会での お楽しみ。 料理の準備が整いました。 地震に耐えた屋敷でいよいよ お披露目会です。 こちらの料理は?こちらは 「山古志の喜び」。 「山古志の喜び」!1品目は 山の恵みをフランスの家庭料理に仕立てた…ポイントは 食感。 歯応えのある あまんだれを柔らかいクレープが包みコントラストを楽しみます。 この食感とさ きのことまた 合ってるような感じもする。 モチッと シャキッと。 この食感がいいですね。 この食感がないと駄目なんですね。 うまみがしみ込んだ野菜と一緒に頂きます。