大相撲九州場所 十四日目 ▽優勝の行方は

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この番組のまとめ

きのう稀勢の里に敗れて1敗残り2日間この両横綱の優勝争い稀勢の里にも僅かではありますが優勝の可能性が残されています。 青色緑色星の差1つつきましたが、まだまだ興味深い今場所の優勝争いです。 全勝、横綱日馬富士。 寄り切り、稀勢の里の勝ち日馬富士、敗れました、ついに黒星。 これだけやっぱり相手に圧力をかけると日馬富士は何もできませんでした。

それでも、九重さん、あす恐らく当然日馬富士戦が待っています。 3つぐらいきそうですので現段階では照ノ富士に来場所の新入幕の可能性はありますが入れ替え戦のような感じと見ていいでしょうか。 体を生かして前に攻め込むもう負けられない徳勝龍と新入幕に向かってもう一番勝っておきたい照ノ富士。 そして結びが日馬富士に鶴竜。 きょう白鵬が勝って結びで日馬富士が敗れることがありますと白鵬が28回目の優勝を決める可能性があります。 土俵上の富士東に佐田の富士は7勝6敗どうし。

佐田の富士のほうは腰が高かったこのあと、富士東、右の上手を引いてがぶり寄り、理詰めの相撲を取りました。 北太樹はきょうは玉飛鳥との対戦。 北太樹、勝てば九州場所は3年連続の勝ち越しということになります。 北太樹は一時期、差してすぐに、走る相撲が光ったんですがこのところはそういう相撲が少なくなってきたんでしょうか。 肩すかし北太樹の勝ち北太樹のほうが先に土俵以外のところでも大きな変化があった1年最後は勝ち越しで、この九州場所残り1番千秋楽。

足首のけが、左の足首先場所この十四日目から途中休場となりました、先場所は9番勝ったあとの途中休場でした。 日間、今場所取れるか心配だったけれども、なんとか終盤までこられて、いい勉強になったと思うと話をされていました。 きょうの、この旭秀鵬戦です。 遠藤としてはまわしは引きたいと思うんです、旭秀鵬は突っ張っていきたいと思うんです。 幕内で勝てば初めての勝ち越しということにこの一番も木村晃之助が合わせ押し倒し旭秀鵬、勝ち越し。

そうですね、それだけ勢の立ち合いの踏み切りのよさですよここ数日間勢が、正攻法な後退することなく前に前に攻める相撲が増えてきました。 大砂嵐は相撲が雑ですね。 魁聖戦に大砂嵐、新入幕勝ち越しを目指します。 土俵上は栃乃若と、臥牙丸。 それにしても栃乃若は腰高もっと腰を落として相撲を取らどうしても胸を出して受けてしまいますね。 とにかくうれしい今場所は、いい内容で相撲が取れていることが自分はうれしい。 満員御礼の十四日目、満員御礼は今場所3回目です。 九重部屋の力士が今場所、十両の相撲を盛り上げています。

そうですね、お兄さんのほうが1つでも2つでも、番付をあげて近づきたい、頑張りたいそういう意識が今場所の相撲内容に結び付いているんじゃないでしょうか。 土俵は、天鎧鵬と旭天鵬です。 天鎧鵬2勝11敗旭天鵬4勝9敗の今場所の成績です。 天鎧鵬は東の8枚目今、2勝11敗あと2番勝っておきませんと来場所、十両に落ちる可能性があります。 39歳2か月すぐに、上手は旭天鵬、取れませんでしたね。 天鎧鵬は最初で勝負を決めたかったんです旭天鵬は土俵際で上手を取って残しましたよね。

きのう日馬富士を破った稀勢の里2日連続の横綱戦です。 横綱の綱締めの実演や、力士と子どもたちの取組、しょっきり本場所では見ることのできないプログラムのほかに幕内力士の取組もあります。 できれば、九重親方、千代の富士と隆の里58年秋場所以来の横綱どうしの全勝対決というこれを見たいというファンも多かったんですけれどなかなか難しいことなんですね。 日馬富士はきのう雑なところがありましたけれど今場所は厳しい相撲を取っているんじゃないですか。

この大濠公園の自然豊かな情景をご覧いただきながら、あす千秋楽の取組です。 きょうはベテランの安美錦と対戦します。 今場所は琴奨菊、稀勢の里、豪栄道を破っている安美錦です。 去年の名古屋場所以来の対戦です。 今場所、1年締めくくりの九州場所なんとか千秋楽盛り上がってほしいですね。 あと2番勝って、6勝9敗にしておけば松鳳山、来場所も上位と対戦できる地位にとどまれる。 きょうの相手は豊真将突き落としで、軍配は迷って、勘太夫が松鳳山に上げました。

あごを上げないのが豊真将の持ち味なんですけれどもどうしても松鳳山側からすれば低く突っ張りにくいので横から張ったりそういう動作をしてしまうというのが呼び込んでしまうところになります。 九重部屋の、千代大龍が相手隠岐の海です。 解説はきょうは、千代大龍の師匠の九重親方ですが九重さん網膜剥離の手術があったんですよね。 千代大龍がきょう、あすの相撲内容で三賞に手が届くかどうか。 先場所は千代大龍が、隠岐の海を破りました。 立ち合いの1発のあたりさく裂するかどうか千代大龍千代大龍、押し出し2桁です。

土俵上は、碧山と豪栄道2桁を目指す碧山、そして今場所大関への足固めの場所にしたかった豪栄道。 豪栄道はきのうは非常にいい相撲を見せましたがきょうの相撲はどうですか。 きのう横綱を破って、きょう勝ってあすも勝って13勝で両横綱に白星を挙げれば日馬富士の心境としては、きのう敗れていますが、どうでしょう?当然悔しいでしょうですから、きょう勝って初めて土俵上の、魁聖と栃煌山の対戦が終わりますと白鵬、稀勢の里の取組が行われます。

大歓声が沸き上がりました西の稀勢の里、そして東の白鵬を呼び上げる声が響きました。 ただ1人13連勝の白鵬大関稀勢の里の挑戦を受けます。 稀勢の里はきのうの日馬富士戦はいい立ち合いができました。 常に平常心の白鵬ですが稀勢の里戦だけは、むきになる相撲がありますからその状態に大関は持っていきたいですね。 稀勢の里、2日続けて横綱連覇なるかどうか白星を伸ばすことができるか白鵬気迫と気迫のぶつかり合い。 白鵬、ついに1敗大歓声の福岡国際センター。

日馬富士が勝てば、両横綱1敗で2人が並ぶわけですから稀勢の里の優勝のチャンスがなく日馬富士も、一気にまた気持ちが盛り上がってくるんじゃないですか。 行司37代木村庄之助待ったありません!左四つ上手十分、日馬富士巻き替えにきたところを出ました寄り切り、日馬富士の勝ち。 日馬富士は、自分の相撲を取り切りましたね。 鶴竜が右、巻き替えにくるタイミングで出ていきました日馬富士。 2日続けて横綱を破った稀勢の里万全の体勢で寄り切りました日馬富士も1敗を守りました。