スタジオパークからこんにちは 尾美としのり

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この番組のまとめ

本日のゲストは俳優の尾美としのりさんです。 本日のゲスト、俳優の尾美としのりさんです。 宮藤官九郎さんの作品というのは今まで尾美さんはたくさん出ていらっしゃるじゃないですか。 まあ別に本当に台本をいただいたときにおもしろいなと思いながら読んで台本どおりにお芝居をしてそれでディレクターに、ここはこうしてくださいって言われたらはいはいという感じで。 脚本が、おもしろいとこのおもしろさを出すのは大変だとおっしゃる方も宮藤さんの脚本の場合、多いと伺います。

作品から影響を受けながら俳優をされていますけれども、尾美さんの俳優人生を出だしのほうから振り返ってみようかなと「草燃える」にご出演、16歳のとき初主演映画「転校生」で日本アカデミー賞新人俳優賞を無理やりじゃないですか。 各プロダクションなどに声をかけてみんな精鋭たちがスターの子役たちが行ったんですがそれで全部出し尽くしたところにいいや、とりあえず人数で出しとけみたいな感じで、最後のほうに行きました。 名匠市川崑監督ということで映画のご出演の際にいろいろ市川さんから言われたことがあると思いますが。

宣材写真を撮りますと言われてコシノジュンコさんの製作の皮の衣装を着て弓をこんなふうになって撮る写真を撮ったときに皮を染めた染料のにおいで倒れてしまったんです。 くしゃみってどうやるんだろうということで、芝居でなんかうまくくしゃみをやりたいなと思ってそのときに若山先生の家に電話をしまして。 そして以来、35年第一線で俳優として活躍されているわけなんですけれどもしかし、こんなふうに思っていらっしゃるということですね。

そんな尾美さんが今回臨まれるドラマがこちらのドラマです。 尾美さん演じるのは太陽光パネルの技術で生き残りをかける家電メーカーの社員で中間管理職の役です。 物語は、太陽光発電の特許を巡る問題をきっかけに社内の生々しい人間模様を描いていきます。 自分のミスを全部尾美さんになすりつけた伊武さんですが尾美さんがどんな感じだったのか。 尾美さん演じる濱功一を罵倒する伊武雅刀さんにお話を伺ってきました。