クローズアップ現代「明らかになる古代の“日韓外交史”」

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この番組のまとめ

最新の復元技術から朝鮮半島特有の高度な加工が施された王族クラスの貴重品であることが判明。 こうした馬具が九州から大量に出土したことでこれまでとは異なる朝鮮半島との交流の姿が浮かんできました。 日韓関係は政治面では冷え込んでいますが考古学の世界では、新たな発見新たな技術の導入などにより日本と朝鮮半島の関係を巡る古代史の見方に新たな視点が投げかけられています。 調査が進むにつれ発掘された馬具は朝鮮半島にあったある国の特徴が色濃く出ていることが分かってきました。

それからやはり、今、今回は、土なんかもいっぱい一緒に取り上げて見ていったりしますが、その中で、いろんな情報、遺跡の中に隠れている無限大の情報を一生懸命、すべて取り上げていこうっていう、この姿勢もやはり今、考古学には非常に強くありますし、さらに恐らく、そういったものが、例えば成分分析にまで発展していけば、産地説などに、今回の馬具の産地説などにもさらに影響を与えていく、将来的にはですね。

屯倉というのはヤマト王権が地方を支配するために拠点とした場所なんですけれども、恐らくもしこれが地方豪族からもらったものだとしても、その地方豪族は、その屯倉に関わる現地スタッフであった可能性はあると思います。 パクさんがそのことを気にかけるのは近年、韓国で日本独自の古墳前方後円墳が次々に見つかっているからです。