週刊 ニュース深読み「ホントはいくら? 東京五輪にかかるお金」

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この番組のまとめ

情報保全監視委員会とは別に、指定や解除のチェックをするというんです。 もともと政府全体が、一つの法律に基づいて、秘密を管理しようという仕組みは、組織を作るのは、日本にとって初めてのことですの独立公文書監理監の下に、情報保全監察室が置かれる。

緊張感が高まる中、今週、アメリカのバイデン副大統領が、日本と中国を相次いで訪問しました。 今週、日本を訪問したアメリ今回の訪問は、TPP交渉で日本の協力を得ることが目的でしたが、防空識別圏の問題が急きょ、焦点に浮上しました。 これ、今、日本と中国という関係性に見えますが、実はアメリカ軍も、中国が今回のこの防空識別圏設定したのは、日本に対抗するだけじゃなくて、アメリカ軍をけん制するねらいもあると。

さらに習近平国家主席は今回、合わせると5時間半にもわたってバイデン副大統領と会談し、中国側の考え方を詳しく説明していて、みずからの主張を直接、アメリカの指導者に展開したことになります。 アメリカ側は、中国が近いうちに、さて、今週、ユネスコの世界無形文化遺産に和食の食文化が登録されました。 日本ではこちら、これまでに能楽ですとか、京都祇園祭の山ほこ行事、こういったものなど、21件が登録されていて、今回ここに和食の食文化が加わったと。

残したとして、東京オリンピックも大きく予算が膨れ上がろうとしこれを迎い入れて、なんとか国民を元気に、世界中の青空をここに集めてしまったようなというですね、開会式も盛大なもの、ドンさんはね、これだけど、架空の、らね。 で、この際ですから、オリンピックですから、もうね、もう世界に誇れるような立派なスタジアムにしましょうということで、このプロジェクトが立ち上がりました。

あとは、今からこれ、キャンセルするっていうことになると、今回、コンペもやり直して、全部デザインも一から募るということになりますから、そうなるとちょっと時間的にも余裕がないというのも。 なんかね、僕、思うのはね、役所の人たちも、デザイン、有名なデザイナーとかね、有名な建築家とかね、世界的に有名だからって、そういうところであまりさ、いい顔しすぎちゃうんだよ。

菊さんは、こういうふうに予算が膨れ上がったりする、施主様の言うことが聞いてもらえなかったりするような状況っていうのは、どう見てらっしゃいますか?そうですね、オリンピックそのもののことを言いますとね、こちらにちょっとあるんですけど、例えば2004年のアテネオリンピックですと、46億ユーロから90億ユーロ、それからロンドン、ついこの前ありましたけど、24億ポンドから88億ポンド。

その中で、本当にこの今回、もちろんオリンピックで必要なことは使えばいいと思いますけども、さらにその財政を膨らましていって、赤字を増やすって、本当に大丈夫かなっていう懸念はありますよね。 ちょうど2020年っていうのは、どういう年かといいますと、日本が世界に対して、国際公約で、いわゆる財政を健全化していく、よくしていくっていうことの目標設定している年なんですね。

ロンドンオリンピックって、去年行われまして、あのウェルカム・トゥー・ロンドンという形で、非常にね、盛り上がった大会だったわけですよね。 このロンドンオリンピックって、先ほどもありました、予算、まずちょっとありましたね、問題になったんですよ、やはり。 放送局が行った調査なんですけれども、この1兆円に見合う価値、ロンドンオリンピックにあったんですかっていうことを国民に聞いてみた。 そんなに楽しかったんですか?イギリス人は、ロンドンオリンピックが。

じゃあこれをオリンピックで再生させようっていうふうにコンセプトを打ち出したロンドン。 オリンピックスタジアムに、これですね、選手たちがね、寝泊まりする選手村。 この施設それぞれですね、まず一つ、こちらいきますよ、オリンピックスタジアムっていうのは、地区の再生につながるために、その後も利用できるっていう工夫がされたんです。 こういうコンセプトは、東京オリンピックにはあるのでしょうか。

ですからこのオリンピックを機に、どうしたいか、どうなってくれたらいいかなっていうのを、コンセプトがないという返事を予想してたものですから、あらかじめ、テレビをこれからご覧になってくださる皆さんに、募集をかけました。 実は、この問題って、人類、特に環境の問題とか、高齢化って、人類全体が抱えている問題で、ある意味、日本は環境の技術とか…、江戸時代からっていうのもありまして、それから高齢化もものすごく早く進むんですね。

1つは、前回の東京オリンピックっていうのは、実は首都高速道路とか、早い交通をですね、できるだけ都市の中に入れていくということだったんですが、先ほどから出てる、やっぱり高齢化社会ですので、遅い交通、ゆっくり歩いて暮らせるような街にしていくための、そういう空間を、街の中に作っていく、それはやっぱりパラリンピックもございますので、やっぱり空港から会場まで、会場からホテルまで、それからさまざまな、先ほど博多という話とか、それから復興を進めておられる地域、こういう所にやっぱりバリアフリーで、ゆったりと歩いていける空