クローズアップ現代「団塊パワーを活用せよ~アクティブシニアが地域を変える〜」

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この番組のまとめ

定年後、やりたいことをすぐに見つけるのは退職後10年、20年をどうやって活動的に過ごすのか内閣府が60歳以上を対象に行った調査では75%の人が65歳を過ぎても働きたいと答えおよそ4割の人が働けるうちはいつまでもと考えているという結果が出ています。 人口の減少で労働力不足や経済活動の減速といったことが懸念されていますが会社を退いた人々が経験や知識を生かしながらまた無理なく生きがいを持ちながら働ける場は乏しいのが現実です。

今夜は超高齢社会の地域政策にお詳しい、三菱総合研究所の松田智生さんにお越しいただきました。 あと、あるシニアのコミュニティーは、自分の過去を語ってはいけないと、そういうルールを作っている、それぐらい、今に夢中なことが大事だと思います。 例えば子育てですとか、あるいは教育ですとか、こういった地域課題の解決っていうのは、シニアだけじゃなくて、ほかの世代、地域社会、すべてがハッピーになる仕組みだと思います。

あるいは、産学連携で造った吟醸酒、これ、東京で売りたいんだけれども、リンゴだと海外輸出やマーケティングが分からない、東京であれば、販路開拓が分からないと、そういったときに、元営業マンですとか、そういったシニアを来てもらおうと、活躍してもらおうと、そういった場、たくさんあると思います。