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この番組のまとめ

最近では90年前の関東大震災があり、当面は発生する可能性が低いとされていますが、このクラスの地震が起きれば各地を津波が襲い死亡する人は最大で7万人、経済被害は、160兆円に上ると想定されています。 津波の高さは、神奈川県三浦市と千葉県館山市で最大10メートルに達します。 このマンションは、津波が来ると3階まで浸水するさらに夏場になると近くの海水浴場から多くの人が避難してくることも考えられます。

神奈川県内の津波避難ビルはおよそ870か所ありまして、東日本大震災の前のおよそ9倍に増えています。 火口付近は標高が30メートル以上になっているとみられ、流れ出た溶岩などで島全体が富士山のような円すい形になっています。 海上保安庁が赤外線を捉える特殊なカメラで撮影したところ、溶岩の温度は数百度から1000度ほどで、ほぼ5分に1度のペースで繰り返し噴き出していました。

活気づく中、千葉市の幕張にきょうオープンしたこちらの巨大ショッピングモールです。 親子で職業体験を楽しめるテーマパークや24時間対応の動物病院なども入り、年間3500万人の来客を見込んでいるということです。 このショッピングモールでは新都心の発展を目指している千葉市は自転車100台を無料で貸し出す実験を始めました。 ショッピングモールまでは駅から徒歩15分。 大型の展示場や野球場などが立地する地域だけに、今後、ショッピングモールの進出をきっかけにさらに地域の活性化が進むか注目されます。

ことし7月の参議院選挙では、選挙区ごとの1票の価値に最大で4.77倍の格差があり、弁護士などのグループが全国すべての選挙区について、選挙の無効を求める訴えを起こしていこのうち関東と周辺の合わせて11都県の選挙区を対象にした判決で、東京高裁の田村幸一裁判長は、違憲の問題が生じる程度の著しい不平等状態だったと指摘して、憲法違反の状態だったと判断しました。