うまいッ!「キラリ!匠(たくみ)の技 極上の干し柿~富山・南砺市〜」

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この番組のまとめ

今日の主役は富山県の名産 干し柿。 そして ねっとりとした食感と上品な甘さから干し柿の中でも最高級品と言われています。 富山放送局 アナウンサー 小西政親です。 私もない!高級フルーツ店での 気になるお値段1個ですよ…700円!ランチ… ランチじゃない?更に この一箱全てで足すともう1万円以上と。 干し柿一筋 30年の山下勝由さん。 この地域で 江戸時代から作られている三社柿。 ああ… 何これ?その最初のポイントが収穫作業です。

こちら 乾燥室を使うのにはこの土地ならではの理由がありましたこの時期の南砺市は2日に一度以上 雨が降ります。 こちら 干し柿の状態に合わせて乾燥室へ入れる作業深夜にまで及ぶ時もあって。 この時期は一番大変なんだそうですよ。 どうしてもこの時期 雨が多くて湿度や 気温の管理が難しいという事で今では 管理のしやすい機械乾燥が一般的となっております。 それは どうしてなのか?ガブリと 一口かじると口の粘膜が タンニンと反応。

2週間後山は うっすら雪化粧あの干し柿はどうなったのかというと…干し始めたばかりの柿と比べてみると2週間たった柿は 水けが減って外側の皮がかなり厚くなっています。 これは 水分が均一に行き渡った証拠なんだとか手もみが終わると もう ひと手間再び 柿を別の部屋に運びます更に 柿の表面に染み出していきます。