最初の一期一会は気鋭の日本料理人と地元を思う若者たちとの出会い。 今年１月に訪れたのは栃木県 那珂川町。 わあ！うわ～ こんにちは！どうも… 何だ ここは！海のない栃木に たくさんのトラフグ！という事は この水は温泉？誰も プールで トラフグがって思わないですよね。 町の宝 温泉トラフグで作る料理とは？せっかく こういう海なし県でフグを出すんでここ オリジナルの…。 那珂川町の もう一つの名物となっている牛肉。 那珂川町が誇る食材を共にあぶり表面は香ばしく中はレアで仕上げました。
出会ったのは…父の孝さんは長年 養豚をやっていましたが健康で おいしい豚を育てたいと２０年前 外部との接触を極力抑えたＳＰＦ豚に切り替えました。 兄弟が力を合わせて作るＳＰＦ豚を ローストにし「今 やっと楽しい思いでやれる」と弟さんもおっしゃっててそういった意味で…ストレートに ローストポークに仕上げさせて頂きました。 長野県で最も権威ある畜産の品評会で上位２軒の畜産家に贈られる特別優秀賞をフレンチのシェフと結婚４０年の夫婦との出会い。 日本有数の イセエビの水揚げを誇る港です。
東京で会社勤めをしていた三男さんと鳥取から上京し 働いていた久枝さんが出会いました。 大変な思いをして取ったイセエビなんですね。 苦労の日々を支えたのは大原で初めて食べたイセエビのおいしさ。 作るのは なんと イセエビのエビフライ！それに合わせるのはいすみを旅する間に見つけた若い夫婦が作っている青いトマト。 豪快に ドンといきましたね！濃厚なイセエビの みそソースが完成。 ２０年間 苦労しながら漁を続けてきた夫婦にシェフが敬意を込めた一皿です。 泣きながら こっちに来てイセエビ漁 始めてね。