実は大阪は、ふぐの消費量が全国1位なんです。 大阪では町じゅうにふぐの料理屋さんがありますし、このあとちょっと味わっていただけるところもありますので、楽しみにしていてください。 そのふぐですが全国の年間消費量がおよそ2万トン、そのうちのおよそ6割が、大阪で消費されているんです、われこそはふぐに詳しいという方がたくさんいらっしゃるので、おいしさの秘密、そしておいしい食べ方について伺ってまいりました。 大阪湾でたくさん取れたふぐをこんな形で提供したのです。 60年にわたってふぐを研究してきた料理人です。
まだ北濱さんが世界中に知らないふぐがいるということで今85歳で60年間研究してきました。 そこに先ほど黒門市場のご主人がおっしゃっていたふぐの中から1つしか取ることができないウグイスという部位がお一人にだけ入っています。 35年ほど前からふぐの養殖に取り組み現在、年間8万匹のふぐを関西の市場を中心に出荷しています。 福良漁協の組合長前田若男さんです。 でかい!もう、全然違う!2年から3年にプラス1年することのメリットってどういったことですか?同じ大きさの天然ふぐと比べてもお値段は半額程度なんだそうです。
江戸時代から残る、白壁の建物。 「行ってみたい!」きょうは広島放送局の眞田佳織さんです、よろしくお願いします。 私が今回訪ねたのは広島県の北東部にある府中市上下町という小さな町なんです。 今、町のボランティアガイドさんにお願いすると誰でもすてきな中国山地の山あいに5000人が暮らす、小さな町です。 江戸時代宿場町として栄えた上下町。 府中市上下町。 すごいですよね、松井さんをはじめボランティアガイドさんはガイドの人はどこで頼めるんですか。
ここに戦国時代に造られた野面積みの石垣があります。 室町時代延暦寺の石垣などを造るためここに多くの職人たちが集められたんです。 こうすると、雨で土が膨張する水ぶくれという現象が起きても穴太衆を集めて野面積みの石垣を造らせました。 千田教授によると穴太衆が生み出した技いわゆる穴太積みの石垣は穴太積みが使われています。 従来のコンクリートがひび割れて崩壊寸前となるほどの強い力を受けたとき石垣がどうなるのか記録した映像があります。