王子様に ご挨拶申し上げます。 そうですか 王子様！お許し頂けますか！ありがたき幸せです。 では 王子様の事は黙っていてほしいと？はい そうです。 ですが 王子様の教育はどうなさるおつもりですか？できるものなら先生に個別で…。 今 この国で王子様を教育できるとしたらあの方しかおりません。 あ～っ！お願いです！どうか おやめ下さい！おけがでもなさったらどうなさるのですか止めるな！ あの無礼な奴をこのまま許せるか！そうだ！ いいぞ 行け 行け！頑張れ！やった～！ やった〜！持っていろ。
そなたは 漢城府の判官であろう？父上に お会いした事はあるか？ん？王子様を 宮殿の外に捨て置いた事を。 クム！王子様！母上。 その漢城府の判官が この書と風呂敷を買ってくれたのか？はい。 回想漢城府の判官に会って…。 いよいよ 世子様の婚礼が近いのか。 おめでたいこと！世子の妃選びだと王妃め とうとう！王妃は 世子様の妃選びを決行するようです。 禧嬪様 まだ 世子様が回復していないというのにこれでもし 王様が世子様のご病状を知れば…。
淑媛様の家のそばで王様を見たと話したらすっ飛んで行ってしまいました。 淑媛様！開きません！ どうしよう！誰か おらぬかポン尚宮！ エジョン！淑媛様！早くしろ。 淑媛様と王子様を早く外へ！クム しっかり！ 坊や！クム クム！ クム～！クム～！ 坊や！淑媛様 ご無事で…。 どうしたらよいのだ クム～！王子様！ 王子様！王子様！クム！何だと 淑媛の家が火事にはい 王様！淑媛様 淑媛様！心配はいりません。