今日私たちは スタジオを飛び出しまして鳥取県の境港市の境漁港にやってまいりました。 ベニズワイ？ ベニズワイね これが。 鮮度が命のベニズワイガニ。 境漁港のすぐそばに １７を超える水産加工場が並んでいます。 他にも 甲羅をそのまま生かしたカニグラタンなどこの加工場では ベニズワイガニを余すところなく活用し年間５００万食分を出荷していますおお 知らないうちに食べてた！お世話になってましたね。 こちらが ズワイガニでこっちが ベニズワイガニですね。
地元の方には ベニズワイガニと ズワイガニはどっちが人気なんですか？やっぱり 値段的な問題もあるんでベニズワイの方が人気がありますね。 このベニズワイガニなんですが境港では１１隻の船が操業しています。 そのため 長崎さんの船では生きたベニズワイガニを持ち帰る事もできるんだとかベニズワイガニ漁は 一旦 海に出ると６日間は 帰りません。
ベニズワイガニは 成長が遅くて産卵も少ない事から一時期 すごい減ったんですよね？もともと俺の仕事も「このまま取り続けると境港のベニガニ いなくなるぞ」という話の中で 何とか それを漁師さんと相談しながら加工する人とも相談しながら復活させようというプロジェクトを組んだんですね。 そこで ５年前に上田さんが立ち上げたのが境港で立ち上げた「ベニガニ有志の会」というベニズワイガニの魅力を広くＰＲする団体なんですね。
豪華でしょう？簡単バーニャカウダに大変身！コツさえ分かれば グーンと料理の幅が広がるのも魅力です。 有志の会ではベニズワイガニの地産地消を促し地元の宝として 大切にしていきたいと考えています皆さん かぶり慣れてるのはあのせいだったんですね。 ベニズワイの料理ですか？濱野さん ちょっと教えて下さい。 こちら 肩の部分を使った簡単あえるだけ カニキムチ。 最後 こちら カニみそのバーニャカウダ。 おしゃれ～！バーニャカウダなんてね…。 この段階でベニズワイ この部分を使ってません。