クローズアップ現代「シリーズ 未来をひらく(2)“物語”が人を動かす」

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この番組のまとめ

そして2008年のアメリカの大統領選挙では変革・チェンジを求める人々の力を結集しアメリカ初の黒人大統領オバマ大統領を誕生させた人物として知られています。 紛争地域で難民の支援活動などに取り組んできた大西健丞さん。 周りの人を巻き込むことの大切さをガンツ博士は長い現場での活動を通じて体得してきました。 1960年代から人種差別の撤廃運動や移民の労働条件の改善に取り組んできたガンツ博士。 ガンツ博士は人々に行動を促すには心に訴えかける物語が必要だといいます。

今夜はスタジオに、糸井重里さんとそしてガンツ博士の理論についてお詳しく、今回の勉強会の主催者の一人でもいらっしゃいます、首都大学東京の准教授、室田信一さんにお越しいただきました。 気仙沼で被災者の方々を応援する活動を2年余り続けてらっしゃるんですけれども、ご自分でも語ってらっしゃいますか?主催者でもいらっしゃいますけれども、今回の参加者のお1人としても実際に講座を受けられて、どうでしたか?そうですね。

しかし、むしろこのストーリー・オブ・セルフ、それをアスに転換していくっていうところが重要で、セルフだと限定されてしまうんですけれども、それをアスとして広げることによって、自分という力を他者と共有して、他者の力も共有して、それを広げていく、活動に広げていく、ところであるし、今後、日本でも多く活用できることなのではないかと思います。