これ全部久留米がすりなんですよ。 いまや久留米がすりこんなにもおしゃれに大変身を遂げているんです。 福岡出身の博多大吉さんこんなにも久留米がすり大変身してたの知っとう?帽子とか、あと細かいところでいうとコースターとかそういうのも使わせてもらっています。 私たちがお邪魔しているのは久留米がすりの名前のもとになりました久留米市の隣にあります福岡県広川町に来ています。 ここには久留米がすりの工房が13軒ありまして今日、私たちがいますのは明治創業の流れをくむ工房の1つにお邪魔をしています。
こちらの反物どうやって作るか知っていますか?うまく言葉では説明できないんですけどね。 そのもう少し前の段階からご紹介しますね。 木綿糸の段階から紹介したいんですけどこれ、見てみてください。 これが木綿糸の段階から出来上がりの柄を想定して白い部分と藍の部分に染め分けているんです。 建物自体は100年以上続いているというほら、見てください。 なので菌が元気になるように与えるものがあるんですけど大吉さん、何か分かりますか?女子、大好きですよ。 お砂糖を与えてあげると元気に発酵するんですよ。
かき混ぜては空気を入れ換えて元気にしてあげなければいけません。 元気なときはまずアルカリの分がピリッと感じます。 というのは、大吉さん舌で味を確認するとき例えば指をつけると指の汗の塩分ですとかスプーンを使ってもその材質の味がちょっと混じる可能性が大丈夫なんですか味見しちゃって。 ちょっとチューイングキャンディーみたいな味、分かります?ブドウとかイチゴ味をちょっと、優しい甘さにした感じのが鼻に抜けていくんです。 非常に元気な状態ができてますけど元気な状態を作るというのはかき混ぜるだけじゃ済まないんです。