週刊 ニュース深読み「大学入試×改革=グローバル人材!?」

戻る
【スポンサーリンク】

08:22:01▶

この番組のまとめ

東京都心でこの冬初めて気温が氷点下となりました。 南さんはもちろん、共通一次世代ですよね。 まだこれから寒くなる?これは東京で一年で一番低くなった気温が出たのがどの時期か多いですし、東京や大阪でも、0度から1度ぐらいの日のほうが、結構多いんですよね。 過去1万年以内に噴火などが確認された活火山なんです。 今週月曜日、九州の阿蘇山で起きたこれ、噴火です。 噴火は13日現在、今月13日現在も続いているということなんですね。

100年前と同じ規模の噴火が起きた場合、桜島の火山灰はどれぐらい広がるのか。 私も3年前の霧島連山・新燃岳の噴火のとき、火山灰の影響を取材積もった火山灰にハンドルを取られ、横転したという車もありました。

続いては開幕まで1か月を切ったソチオリンピックについてです。 オリンピック出場は7回目ということで、40歳過ぎても、現役を続けるのには、金メダルへの強いこだわりがありました。 1回目でトップに立った葛西選手。 ファンから祝福を受けた葛西選手。 高校生のときから世界の舞台で戦ってきた葛西選手。 日本!そして葛西選手にとって、苦い記憶として残っているのが、次の長野オリンピックです。 つけていたのは、葛西選手の手袋です。 葛西選手の活躍に、海外ではレジェンド・伝説と称賛のことばが贈られています。

みずから課題を発見して解決する力もあって、語学力、英語なんかもちろんできる、さらには幅広い教養もないと、グローバルですからねと。 皆様ご存じの大学入試っていうのは、今、大きく分けると2つあると、人物重視や学力重視ということで、2つあるというふうにいわれております。 学力試験を重視する一般入試です。

これ、これをね、今、大学で入試改革じゃないですか、でも、それは例えば教育改革の1段目ということなんですか?これからいろいろ、高校とか大学の教育の方針とか、そういうのを変えていきますよという初歩的なことなのか、それから、それは別になく、ただ入試改革だけをやろうとしているのか。 今、教育再生実行会議というところで、議論しているのは、本当に生まれたときからの教育改革なんですね。

入れちゃったら、みんな、ぽをすることによって、面接を、選抜する側のほうが、きちんとそういう判断基準を公平に持てるかどうか、これ、非常にでもそれがずっと今まで点数を争う日本の受験システムの一番の根幹の考え方だったわけですよね?大学もキャラクターをもっと立てればいいのにとは思うんですね。

例えば、これからの日本社会をどう考えるのかって、日本社会の経済がよくなれば、いいだけではないですし、グローバルな問題っていうのは、日本企業が戦えればいいだけではなく、むしろ例えば、グローバルそういうのにもクールジャパンとか今、僕は気になるのは、再生会議みたいなとこで、みんな同じ日本の大学が、みんなそうしなきゃいけないっていうのは、ちょっと危機感があって、僕行ったロンドンは、たまたまそうなんですけど、イギリスの大学で違う意思を持った人がいるので、地球全体に対して、アジア特化の大学もあっていいし、みたいな。

アフリカ中央部の東側にある、ウガンダにある大学でして、アフリカ各国の大統領がこのマケレレ大学出身という方が多いんです。 早稲田大学の年間8000人は、ちょっとお金かかりそうですけど、どうなんですか?そこが親としては気になるところですよね。

大学生に、大学に入って必要だと感じたことで、高校までに身についていなかったもの、あるとか、自分の考えを筋立てて主張できる力、こういったことが、大学に入ると突然求められるんだけど、いろんな自分の意見を言う能力って、正直言うと、僕、今42です大学が担おうとしていると考えると、難しくなっていくのかもしれませんよね。 ただ、大学関係者の間には、危機感もあって、世界の大学ランキングって言うやつなんですけど、東京大学見てみると、10年前は世界のランキングで12位だったんですね。

その多様な指標で測ったときに、日本が弱いのは、国際化、要は留学生と外国人教諭の問題と、あと財政基盤。 そうすると、これで僕らがもし中学、高校生の立場に立てば、本当に今、日本でいいっていう大学を出て、一流会社に入って活躍するのと、それはなんか、選択肢の中の1つとして、いいことだと思うんですけど、だめなんですか?僕がちょっと気になっているのは、さっき日本の企業がどれぐらい日本の大学にっていうお話、もしかしたら、海外の大学のほうが、もっと日本のグローバル企業がお金出しちゃうかもしれないですよね。

一番大切なことって何なんですかね?どうあればいいというふうに、長年、大学を見つめてこられた方々はお思いになっているんですか?僕なんかは今やっぱりあんまり日本の中だけで考えないっていうのは、別に大きな企業だけじゃなくて、例えば九州にある企業だったら、当然、東京のことも考えるけど、シンガポールとか韓国に輸出したらどうだとか、台湾って考えてますよ。