大相撲初場所 十日目 ▽遠藤・大砂嵐ら若手力士を徹底分析

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この番組のまとめ

安倍総理大臣はスイスで開かれる世界経済フォーラムの年次総会ダボス会議に出席するため、きょう午後、政府専用機で出発し、これに先立って記者団に対し、成長戦略をスピード感と実行力を持って前に進めていくことを発信安倍総理大臣はダボス会議でみずからの外交・安全保障政策に理解を求めることにしています。 安倍総理大臣は、きょう午後3時すぎ政府専用機で羽田空港からスイスに向けて出発しました。 実勢価格などを反映させたこれまでの水準より高い発注価格遠藤、大砂嵐と平幕の3人です。

遠藤については、どんな見方をしますか?重心が低くて、上手だという相撲を取ります。 大砂嵐の五日目旭秀鵬との相撲それから、中日の遠藤との相撲この2番を続けてご覧いただきます。 玉ノ井さん、まだ粗削りなところはあるかと思うんですが魅力はどうですか?力がね、1場所1場所ついている四つ相撲力相撲もありますし遠藤との相撲はねじ伏せたような相撲でした。

貴ノ岩と十両の旭日松です。 十両では3回対戦があって貴ノ岩の2勝で今は塩をたっぷりとまいた旭日松は十両では1勝です。 旭日松はあす十両に戻って大道と組まれています。 九州場所前に右のひざを痛めて大きく負け越して今場所は十両に下がっています。 対戦相手千代鳳です。 21歳どうし初めて対戦したのが去年の秋場所十両どうしでしたが、寄り倒しで千代鳳が勝ちました。 そして先場所の九州場所は大砂嵐が幕内千代鳳は十両という対戦でした。

同い年の大砂嵐には自分自身は一方的にライバルだと思っていると話していました。 拍手千代鳳が持ち味の粘っこい相撲を取っていますね。 上手投げにいくところを密着して千代鳳が出ていった感じですね。 かわる土俵は旭秀鵬と翔天狼です。 2勝7敗の旭秀鵬と1勝8敗の翔天狼きのう負け越しが決まりました。 翔天狼はきのう時天空にもろ差しを許してまわしの結び目が緩んで、まわし待った2回そのあと二枚げりで敗れてしまいました。 翔天狼2勝8敗旭秀鵬はこの相撲で負け越しとなりました。

おととし九州場所十両で相撲を取っていますが、そのときは佐田の富士が押し出して勝っています。 佐田の富士にとっては寄り切り、里山の勝ち。 佐田の富士は押し相撲ですが里山はもぐるのが本当にうまい力士なんでうまく突き放してもらえませんでしたね。 嫌がった佐田の富士が玉ノ井さん土俵を沸かしてくれる里山はいいお相撲さんですね。 寶千山は引退、栃ノ心は休場去年の実業団横綱、その資格で幕下15枚目格付け出しという今場所初土俵の逸ノ城。 押し相撲の徳勝龍が四つに組みにいきました。

かなり息は上がりましたが舛ノ山はそれでも6勝4敗富士東は2勝8敗の負け越しと北太樹と時天空が土俵に上がってきました。 時天空は、きのうの翔天狼戦で2回目のまわし待った相手のまわしが緩むということでそれはいずれも白星に結びついています。 逸ノ城、鳥取城北高校を出てモンゴル出身の湊部屋幕下15枚目格きょうは岩崎に寄り切りで勝って4勝1敗勝ち越しました。 土俵は嘉風、栃乃若が土俵に上がりました6勝3敗どうしです。 嘉風、動きのよさは相変わらず6勝3敗どうしの対戦制限時間がいっぱいです。

普天間基地を固定化してはならないというのは、政府と沖縄の共通の思いだろうと述べ、地元の理解を得ながら、総理大臣官邸で記者団に対し次のように述べ、ILO・国際労働機関は、去年の世界全体の失業者の数が、2億人を初めて超えるという見通しを発表しました。

宝富士戦などでも下手を打ちながら、いったん外に足が出るかというところから戻してくる、そんな足の運びを見せた遠藤です。 土俵上は豊響と宝富士拍手と歓声なんとかぎりぎりの状況から3勝目を挙げて3勝7敗の宝富士です。 碧山と千代大龍です。 千代大龍押し出し。 千代大龍が勝ちました。 このところ碧山の突っ張りの技術も増してきていたんですが千代大龍が負けずに突き出して立川さんこんな相撲が取れるんだったら、もう少し勝っていればよかったと思うんですが。

チャレンジしている段階ですから1つきっかけができるとすぐに自分の相撲内容になってくると思います。 相手のバランスを崩すのが実に巧みな安美錦です。 7連敗のあと2連勝中の安美錦です。 ちょうど正面審判長伊勢ヶ濱さんただ安美錦の体があるかと言われますと非常に微妙なところかと思います。 安美錦が勝ちとなりました。 安美錦の体も崩れかけてはいましたが、ぎりぎり体があったということです。

対戦相手の豊ノ島はもう豊ノ島の持ち味差し身のよさが今場所は十分に発揮されています。 きのうのアンケートの結果は松鳳山は7勝2敗きょうは6勝3敗、関脇に下がっている琴欧洲戦です。 琴欧洲は去年の秋場所六日目、九州場所三日目、いずれもこの相撲で左の太もも先場所は左の肩鎖関節を痛めて休場となったのがきのうの玉鷲戦です。 それにしても松鳳山は相手をよく見ながら考えて相撲を取っていますよね。 先場所は小結で4勝11敗と大きく負け越しましたが今場所は十日目での勝ち越しです。

そのあと稀勢の里、豪栄道などが上位として残っていますので大関復帰はかなり厳しくなっています。 分かるようになったときに過去は栃煌山が11勝琴奨菊が9勝。 全勝が横綱白鵬、1敗は鶴竜2敗できょう勝っている松鳳山と遠藤という情勢になっています。 そういう横綱を誰かが倒さないといけませんしまだ鶴竜も1敗で残ってるわけですから最後の最後まであまりにも力を出し切れてないという形ですから気持ちと体がうまくかみ合っていないのかな、というふうに見えますね。

玉ノ井さんの現役時代は平成18年の初場所の栃東の優勝ですがそれ以降もずっと外国出身力士の優勝が続いています。 腰が高いように見られるかもしれませんがちょっと上体の動きと足の動きが番数も取り進みましたるところかたや旭天鵬、旭天鵬こなた白鵬、白鵬立行司、木村庄之助の結びの触れ白鵬に旭天鵬です。 旭天鵬が、きょうの土俵で通算1731回の出場この数字は魁皇と並んで歴代3位に上がってきました。 白鵬が、このところ旭天鵬には22連勝中です。 白鵬が小結、前頭筆頭のときに旭天鵬が2度勝っています。