やっとNHKの生放送にムロさんが演じています竹元勇三教授建築家ですね。
このとき初めて、東出君と一緒に芝居をしましてテストで笑っちゃってよしいい関係性が築けたなと思って怒りキャラが出てきたんですね。 共演者はたくさんいらっしゃいますが東出さんとは最初に共演されましたが、東出さんとの共演というのはどうですか?すごく偉そうな意味じゃなく自分と向き合っている役者さんだなという印象があって小手先に頼らないやれることを印象だったんですよね。 東出君はずっと聞いてくれるんですよ。
はあ?はあ?「HK/変態仮面」でもアクの強い濃厚な演技で変態仮面の敵・大金玉男にふんしました。 「LIFE!」の話内村さん、言いますからね。 あの濃いキャラクターの数々はどこからくるんですか?いや、どこからっていってもやっぱり強くなってニューハーフは強くなりますよね。 「HK/変態仮面」も、何でしょう、いつの間にかあんな感じになっちゃうんです。 数々の、いろんなキャラクターを演じてらっしゃるムロさんですが俳優になるそもそものきっかけは何ですか。
なれるわけないと思っていても、大学辞めてまで役者になると言ったら、どこかでなれるんだろうなと思う自分がいたんですけれども、本当に甘くないですよ。 僕、25枚くらい同じ写真を写真屋さんで作ってもらって20、30通、事務所とかオーディションに送ったんですよ。 自分を、ムロツヨシという人間を知ってもらうための営業です。 ムロツヨシを候補に入れてもらおう舞台や、映画を作るときにムロツヨシをと呼ばれるまで、商品として持ち上げようと「踊る大捜査線」の監督ですね。 隣座ってムロツヨシ!を連呼しました。
本広さんが石松役はムロツヨシだと言ったときに事務所にも入ってない人間が誰だということになったんですけれども本広監督がおしてくれたそうです。 時々見せる負け犬のような悲しいまなざしで、相手を自分よりも格下と安心させ、いつの間にかムロツヨシを必要とさせるように売り込む営業が魅力。 僕は次のいじるべき才能をいじっていますし、そろそろムロツヨシも、後輩をいじって事務所に入ることとか、それこそこの役は眼鏡をかけたほうがいいですかということまで相談に乗ってもらって。