木曜時代劇 鼠(ねずみ)、江戸を疾(はし)る(3)「付け火にご用心」

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この番組のまとめ

火の用心!ねえ 次郎吉さん 知ってました?えっ? いや… 何が?私 もう 長い事空き家なんですよ。 次郎吉さんの事 ずっと待っていたような気がするの。 次郎吉さん お加減いかがですか?医者の先生に診て頂くような事じゃないんですよ。 はい チ~ン!人助けして 罰が当たったらたまんねえや!次郎吉さん その事なんですが…。 次郎吉さんが火事場から救った親子お常さんと お咲ちゃんというんですがうちの診療所でしばらく診ていたんですけど今朝方 急にいなくなって…。 次郎吉さんなら 何かご存じじゃないかと思いまして。

ひと月前上方から 文が届きました。 よかった!♪~おなか すいた!おなか すいた?じゃあ 飯にするか! なあ!今日の飯 何だ?お父っつぁん!?シ~ッ!あの…小袖さんに お味見して頂いてもよろしいでしょうか?えっ? 何で?あ~ お任せするわよ。 何で お前に指図されなきゃいけねえんだよ!どちらの方がよろしいでしょうか?はあ?あの… ですからこの大根をですね 銀杏に切るのと短冊に切るのとではどちらの方が…。 甘酒屋!うわ~! あ〜!何してやがる?ああ 親分…。 親分 俺に何の用向きで?おしまだよ。

親分さん次郎吉さんを疑うなんて…。 伝吉!おい 何 グズグズやってんだよ 伝吉!早くしろ!はあ?自分のためにさんざん働いてきた女をあんた 手にかけたのか?生きてるだけで あんた邪魔になるとでも思ったのか?ハハハハ ハハハハハ。 おい! モタモタしてっと家の者が起きだすぞ!手間取りやがって!頭! 頭!ああ?大変です!あの煙の方角は おしまの店です。 次郎吉さん 小袖さんホントに ありがとうございました。 あ~ 次郎吉さん風邪 よくなったのかい?まあな。