ひるブラ「“太陽と海の”黒酢の里~鹿児島県霧島市〜」

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この番組のまとめ

この環境だからこそ育まれる特産品の黒酢の魅力を今日はご紹介します。 江戸時代から200年続く黒酢作りの町なんです。 太陽熱でいい黒酢ができるんですよね。 そこに、この福山町全体で9万個の黒酢がある。 今、1年熟成したつぼから取り出した黒酢なんですけれども…。 普通は黒酢をストレートで飲むと胃に刺激があってよくないんですがなめる程度で試していただきます。 最初は発酵すると酒になるんですが2か月ほどしてお酢を作る菌酢酸菌がそのときから使われているこちらの醸造所のつぼです。

それがやっぱり、黒酢作りに適しているということで。 これがポイントになっていまして江戸時代から続く重要な黒酢作りの道具なんですよね、藏元さん。 3年ものの黒酢にこの道具をつけてみたいと思います。 このマイ竹の棒を使ってさらに黒酢作りに大事な作業つぼで行っているんですが醸造技師の藏元さんにそれを見せていただきます。 どうですか?大丈夫でしたか?今日も1日成長しておいでというような気持ちを込めてする作業なんです。

では若い職人さんと黒酢と峰さん、そしてここでクイズです。 熟練の職人さんたちは出来のいい黒酢を発見したらあることを行うんですがそれは、なんだか分かりますか?いきなり1杯飲む?結果は、どうでしょう。 皆さん交代で、この黒酢を面倒見てらっしゃるので。 そして、ここからは伝統が受け継がれたこの土地ならではの黒酢の楽しみ方をご紹介したいと思います。 地元の方に伺ったら鹿児島の方々皆さん、絶対おしょうゆに黒酢を入れてお刺身を召し上がるんだそうですよ。