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- NHK・東京
- ひるブラ「“海底の恵み”駿河湾の幸~静岡県沼津市〜」
- 2014年01月28日(火)
- 12:20:00 - 12:45:00
- 静岡県沼津市は、古くから底引き網が盛んで、深海の生物が水揚げされることで知られてきた。地元では、100年以上にわたって深海生物を愛し、食べ続けている。
12:22:55▶
この番組のまとめ
その日本一深い海の底には海の生態も風変わりな深海の生き物が、たくさんいます。 その深海魚というのは実は、とてもおいしいんです。 今日は日本一深い駿河湾の深海の生き物たちの知られざる魅力をどんどんお伝えしていこうと思っています。 深海のイメージ、ガラッと変えちゃいますよ、安田さん。 まず、安田さんにご紹介したいのは実は、深海のお姫様なんです。 ヒメカンテンナマコという名前のちょっと見たことのないナマコですよね。 これで、お姫様らしくしてるんでヒメカンテンナマコっていうんです。
今日は特別プログラムを用意していただきました。 ダンゴムシのような生き物ですが。 オオグソクムシというんですよ。 この子に、チャンさん触らせていただけるということなんですがやっぱり、貴重な生き物ですのでちょっと注意が必要ということで館長の石垣さんにも立ち会っていただきます。 深海生物は冷たいところにすんでいるんですが人間の体温でやけどしてしまうんですね。 これもダンゴムシの仲間なので今、こうやって泳いでます。
本当に水圧の耐え方この子みたい体を極限まで軟らかくして対応したり一方で、最初に触っていただいたようなキホウボウとかオオグソクムシみたいに体を硬くして。 そうやって考えると見えない深海の世界って驚きと不思議がいっぱいですよね。 深海に、あんなに美しい世界があったのかというのをプラネタリウムとも呼ばれていますよ。 そうなんです、発光性の魚ヒカリキンメダイというんです。 これが、実際のヒカリキンメダイの模型です。 深海の世界、本当に不思議がいっぱいなんです。 不思議だな、本当に。