木曜時代劇 鼠(ねずみ)、江戸を疾(はし)る(4)「姉妹の願い」

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この番組のまとめ

好きな事 言ってろ!天下の大泥棒 鼠小僧はただのお人よしだった。

さあさあ ご覧じろ!鼠小僧 千両箱より人助け!さあさあ 詳しくは この瓦版で!さあさあ ご覧じろ ご覧じろ!布団の端から落ちてしまっただけでございます。 文助…もしかして 鼠にやいたの?それは…勘弁して下さい!私が あの柳井広白とかいうあこぎで嫌らしい金貸しのとこへ嫁にやられる事をどう思っているのかと聞いているのよ!お嬢様…旦那様も おつらいのです。 何だ てめえ!あれ? 親分 お忘れですか?甘酒屋ですよ。 そう簡単になくせる不安なら苦労しないわ 先生…。

まだ やる?政五郎! この事を他言すれば側室の命は ないぞ!これを側室から預かってまいりました。 その側室 お松さんっていうんだけど お松さんはねほら 昨日 兄さんが助けた鳴海屋のお嬢様その人の妹なの。 それで 大事な人に助けを求めているのか?お松は 鳴海屋で お園さんの下に生まれた双子だった。 双子?そのころの鳴海屋はまだ小さな問屋で台所も苦しく 妹に生まれた双子のうちの一人をそうなっても お松は俺たちの娘のままにしてくれた。